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甲府で2泊3日「似て非worksとワーケーション&ワークショップ体験」:愛宕園・めぐるみ & SHARESHED

 こんにちは、ヨコハマ経済新聞編集長で甲府経済新聞アドバイザーを務めている杉浦です。
7月19日(金)・20日(土)・21日(日)に甲府市で、似て非worksの稲吉稔さん・渡辺梓さんと過ごす2泊3日の「ワーケーション&ワークショップ体験」企画を実施します。

 みなさん、ワーケーションに関心ありますか? 「プロジェクトで採り入れたい」「開発合宿やオフサイトミーティングをしたい」「研修型のワーケーション企画をつくりワークショップをしたい」のようにお思いの方はいませんか? 「ワーケーションって何?」「ワーケーションで生産性が上がるの?」という方に、今回の企画がワーケーションを理解し、実践していくためのヒントになるかも知れません。

 20日と21日には、似て非worksとその仲間たちによるリジェネラティブマーケットをつくる新規事業の事業構想についてのブレストも行います。

 宿泊は9月に開業予定の簡易宿泊所(許認可申請中)「めぐるみ」。シャインマスカットの葡萄畑に隣接する3階建ての家屋です。この一軒家「めぐるみ」と旧観光農園の販売所、ぶどう畑の上の土地を使って、民泊、物販・飲食、サウナ等の事業を展開していく予定です。

 20日(土)と21日(日)には、似て非worksプロデュースのアップサイクルものづくりのワークショップを実施します。モニター参加者を若干名募集中です。ワーケーション、ワークショップへの参加は日帰りでもOKです。

<行程>
▽7月19日(金) 
・20時30分:横浜出発  稲吉稔、渡辺梓、山下大地、杉浦裕樹
・22時:甲府着「WOODSHED」で夜食&ビール  ※参加予定:河西、稲吉、梓、山下大地、杉浦
    「MAKESHED」、「WORKSHED」見学
・23時:めぐるみ着 妄想会議

▽7月20日(土) 
・7時:起床、散歩
・午前中:「その場にあったリノベーションを構想する」
     カフェ・販売所でワークショップ的に改修を検討、めぐるみの改修作業あり
・13時: ランチ 
・15時:「その場にあったリノベーションを構想する」@カフェ・販売所
・18時30分:WOODSHEDに移動 〜「MAKESHED」「WORKSHED」見学
・19時:夕食会@WOODSHED
・20時30分:新規事業の事業構想についてのブレスト
・23時:めぐるみに帰還

▽7月21日(日) 
・7時:起床、散歩
・午前中:「その場にあったリノベーションを構想する」@カフェ・販売所
・11時30分:WOODSHEDに移動 〜ワークショップ準備
・13時〜15時30分『MAKESHED』オープン記念イベント
 ・アップサイクルものづくりワークショップ「ゆたかなイばしょのつくりかた」 by 似て非works
  〜ペットボトルと身の回りの素材をアップサイクルして「ツリーライト」をつくる〜
 ※参加予定:河西、稲吉、梓、山下大地、杉浦 告知 https://makeshed-nitehiworkshop.peatix.com/
・16時〜17時:MAKESHED プレオープニング記念トークイベント
 ・登壇者:稲吉稔、渡辺梓、河西和奈ほか   

<実施概要>
甲府で2泊3日「似て非worksとワーケーション&ワークショップ体験」
企画:くう株式会社
協力:似て非works、 横浜コミュニティデザイン・ラボ、山梨タンク、ウェアハウス山梨
費用:実費(交通費自己負担、ワークショップ素材費、飲食代は割り勘)

◎似て非works
2010年、美術家・稲吉稔が、横浜の下町、若葉町の築60年の元銀行を空間作品として制作し、役者・渡辺梓と有志と共にアートプロジェクト「nitehi works」を開始。「似て非works」は似ている様で異なると云う意味を基に、「日常とアート」をテーマに、「元何か」をアートのフィルターを透して変化させ、日常の中に「ゆたかなイばしょ」としてプロットするアートプロジェクトを展開しています。現在は2拠点にて、クリエートする場づくりと同時に、人の創造性を呼び覚ます事を暮らしの中で探しています。
https://www.nitehi.jp/

渡辺梓さん・稲吉稔さん

◎渡辺梓さん
俳優。似て非works所属。1987年仲代達矢主宰「無名塾」に入塾。1989年 NHK連続テレビ小説「和っこの金メダル」ヒロインでデビュー。テレビ、舞台、映画などの俳優活動と共に、2010年より美術家 稲吉稔とアートプロジェクト「似て非works」を始める。「ゆたかなイばしょ」をテーマに、日常の中で見過ごされている「価値」や「資源」に注目したアート活動やリノベーション事業にも取り組んでいる。2020年に無名塾を離れ、似て非worksを窓口として個人での俳優活動を開始。最近では、大切な人へ贈る「声の贈り物」プロジェクトを始める。

◎稲吉稔さん
美術家:コーディネーター、似て非works:代表
1989年より Bゼミスクーリングシステムでヤンフートのシャンブルダミ展を知り影響を受ける。世田谷住宅街にて住宅や野外空地を展示会場とした、参加作家20名の展覧会を企画する。同年、Bゼミ展イベントなど企画。同年、白州・夏・フェスティバルに原口典之氏のグループHBで参加。1992年 アートキャンプ白州にソロアーティストとして招聘。1995年水の波紋で、ヤンフートのコンペティションに採択される。1992年よりオルタナティブギャラリーをスタートし、拠点名と活動名をArt Lab Wooとしてアーティストのコーディネートや、町の中に空間作品を制作する。2010年クリエーターやアーティストの実験の場として、元4階建ての銀行を、町の中で化学反応を試みた「日常と創造性」を軸とした「nitehi works」をスタートし、2017年に元運送屋の2階建て古民家に拠点を移し、「元何か」モノから空間、町に至るまで、見方を変えた価値の再考を試みている。

愛宕園・めぐるみ

◎愛宕園・めぐるみ:山梨県甲府市愛宕町266-2
「甲斐乙女」発祥の地。愛宕園は「遊覧ぶどう愛宕園」として、愛宕山麓を広く開放して、20種類以上のぶどう品種を栽培する観光農園でした。8月下旬〜9月上旬には実りの時期をむかえ、たくさんの種類が並び、多くの観光客・地元客に親しまれていました。
現在、くう株式会社(代表:河西和奈)が事業再構築補助金を活用して、『「食べる力」=「生きる力」を育む地産地消の飲食事業』として、観光農園の物販所をカフェとして再整備する事業に取り組んでいます。
宿泊拠点は愛宕園に隣接する3階建ての一軒家。8月中に改装を完了して、9月上旬には簡易宿泊所として本格的に営業を開始する予定です。
山梨県甲府市愛宕町266-2
https://maps.app.goo.gl/tRF2bgKYfdq2WNYK9

◎似て非works ワークショップ:モニター参加者募集
ワーク1@愛宕園・めぐるみ
「その場にあったリノベーションを構想する」
・「遊覧ぶどう愛宕園」の直売所をカフェに改装するためのアイデアを考えます

ワーク2@MAKESHED
「ゆたかなイばしょのつくりかた」〜光るオブジェ「ツリーライト」をつくるサーキュライトワークショップ
サーキュライトワークショップ
https://youtu.be/zEBz-26C_aI
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似て非worksが出来る事
#アートリノベーション町の中の空間や景観・創造界隈を連携企業と共同企画#アートワークショップ創造性を育てつなぐ共同企画#ゆたかなイばしょ展覧会やアートパフォーマンスの企画廻るリジェネラティブなアートラウンジの設え#アートモニュメント社会的啓発・啓蒙の共同企画#マーケットギャラリー作品のリース・販売+コラボレーション企画#アーティストレジデンスアーティスト滞在制作/クリエーター誘致・共同企画

◎備考

SHARESHED

SHARESHED:甲府市里吉にある倉庫を改修した複合施設
◎多機能倉庫「SHARESHED」
多機能倉庫「SHARESHED」は、カフェ&ダイナー「WOODSHED」、ワークスペース「WORKSHED」&「甲府経済新聞編集部」、メイカーズ(ものづくり)スペース「MAKESHED」、内装建築会社「frdesign」、写真スタジオ「NIKKI graphica」が入居している、農機具の倉庫として使われていた建物を改修してつくった複合施設です。
https://www.shareshed.jp/

コワーキングスペース「WORK SHED」、メイカーズ(ものづくり)スペース「MAKE SHED」は、NPO法人まちづくり法人山梨タンクが運営主体。
カフェ「WOOD SHED」は一般社団法人ウェアハウス山梨が運営主体。
倉庫物件は「fr design」が家主と賃貸借契約を締結している。
建物の面積は約100坪。駐車場スペースを含む敷地面積は200坪以上。SHARESHED:山梨県甲府市里吉4-1-1
https://www.shareshed.jp/


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