主体者
ワークショップなどの場で、「得たい成果」を明確化して、「得たい成果を得るためのキーパーソン・何%で取り組むか?・いつから取り組むか?」の「主体者確認」(マインドセット)を行っています。
「主体者確認」は学校や会社で学んできたでしょうか?
ほとんどの場合、積極的に自分からやっているのではなく、言われたことをやっていることが多いと思います。
自分の人生の主体者はもちろん自分自身であるにも関わらず。
誰かがやってくれると思っているのです。
「生きろ」と言われたから生きているのか?
「死ね」と言われたら死ぬのか?
外から何らかの刺激が自分に入ってくることで・・・親が喜ぶから、先生が喜ぶからといった「承認欲求」(誰かに認められたい)がベースになっていると感じており、依存の人が多くなっていると思います。
自分以外の「外」から来たのか?
自分の「内」から発したものか?
を問いかけることが必要です。
他人の概念で生きるのではなく自分の概念で生きる
とも言えます。
例えば・・・
美味しいものを食べるのではなく、美味しく食べる。
スゴイと思われようとするのではなく、スゴクなる。
このような感じです。
また・・・
次のように言い換えることもできます。
〇〇されている
→〇〇させている
自分の「内」から発したものであれば、「創造(クリエイト)」=「主体」となります。
自分以外の「外」からであれば、「依存」となります。
自分以外の外から来たものを学び、咀嚼して理解してアウトプットすることは「創造(クリエイト)」ですが、自分以外の外から来たものをそのまま使うのは依存です。
自分ごととしてとらえることが大切です
何か問題が出てきたときに、放置することはできません。
何とかして改善しようと知恵を振り絞ります。
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