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NLP「14の前提」 ⑪人はいつでも完全に機能している ⑫心と身体はひとつの有機システム ⑬何も選択しないよりも、何かを選択した方が良い

NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の頭文字から名付けられています。

NLPは、成功している人の共通点を抽出し体系化したもので、コミュニケーション能力を高めたり、目標達成に役立てることが可能です。

「14の前提」があり、次のとおりです。

  1. 人は自分の経験則(モノの観方)で反応していて、現実そのものに反応しているのではない。

  2. 「相手の」フィールドに入る。

  3. 「相手の」反応が自分のコミュニケーションの成果。

  4. 必要な資源(リソース)は、全ての人が既に持っている。

  5. いつでも今可能な最善を尽くしている。

  6. 全ての行動は、肯定的意図によって起こる。

  7. 誰かにできることなら、自分にもできる。

  8. 失敗は存在しない、ただフィードバックがあるだけ。

  9. 問題・障害・制限は「チャンス」。

  10. うまくいかなかったら、別のことを試してみる。

  11. 人はいつでも完全に機能している。

  12. 心と身体はひとつの有機システム。

  13. 何も選択しないよりも、何かを選択した方が良い。

  14. 認知の状態を知る。

今回は、

「⑪人はいつでも完全に機能している」
「⑫心と身体はひとつの有機システム」
「⑬何も選択しないよりも、何かを選択した方が良い」

について、書いてみます。

⑪人はいつでも完全に機能している

誰も間違ってはいないし、不完全ではありません。
私たちは戦略や戦術を完璧に遂行しています。

しかし、戦略や戦術が効果的でない場合があります。
氣づいた時が改善のチャンスです。

改善することにより、戦略や戦術をもっと素晴らしいものにすることが可能となります。

⑫心と身体はひとつの有機システム

「身心一如」と言う言葉があるとおり、身から離れた心はありません。
身体と心は相互に作用し、影響を与え合います。

考え方が変われば身体(行動)も変わります。
身体(行動)が変われば考えや感情も変わります。

一方に影響を与えないでもう一方を変えることはできません。

⑬何も選択しないよりも、何かを選択した方が良い

選択肢が多いほど、選択の自由度が高くなり、選択した自分自身への信頼も醸成することができます。

なぜならば、選択するのは自分自身だからです。

もしも何も選択しないことが起こったとしたら、「選択しないことを選択した」ことになるだけです。

身心一如のイメージ

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