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何の為に鏡を置いていますか?

歯科衛生士 長岐祐子です。

今日は鏡でセルフチェックという話をしていきたいと思います。

あなたのおうちに鏡は何個ありますか?

私の家は仕事をする机の上、キッチン、トイレ、洗面所、寝室にあります。

それぞれ用途が違います。

机の上は、仕事をする時に行き詰まったり集中力がなくなった時に自分の顔を見て

「これじゃいけない」

と思ってリセットして集中力をアップさせる為に置いています。

キッチンは、料理をするときは笑顔で作ったほうが美味しい料理が作れると私は思っているので笑顔チェックの為に置いてあります。

トイレは身だしなみチェックです。

洗面所には合わせ鏡を含めて2個、口の中を見る小さいデンタルミラー。

合わせ鏡にするのは洗面所の前でドライヤーで髪を乾かすときに後方などをチェックする為に2個置いてあります。

寝室のクローゼットの前は、お洋服を着た時にチェックする為に置いてあります。

本来であれば玄関にも置いてあると良いんですけど、洗面所と玄関が非常に近いところにありますので玄関には今は置いてないです。

このように各用途別に鏡が置いてあります。


これは仕事場にも活かせます


例えば机の上に置いてあるミラー、それからキッチンに置いてあるようなミラーと同じような用途で歯科衛生士さんのユニットの横にも置いてもらっています。

仕事をしている時の自分の姿を見る為だったり

患者さんの顔ばかりを見ているのではなく、たまには自分の顔を見て

「笑顔でできているかな?」

「疲れてないかな?」

というのを見てもらう為に置いてもらっています。

洗面所の鏡は、髪型だけではなくお口の中のチェックは明るくないと見えないのでライトがついているところで歯を磨く前後、メイクした後にスマイルチェック

ニコっと笑った時に口角が上がっているかどうか、そして口をあーんと大きく開けた時にどれくらい口が開くか。

人差し指から小指までの3本の指が入るくらい開くといいです。

そして喉の奥なんかもチェックして、歯のチェック、最後は舌をベーっと見て頂いて色や形、歯の横にギザギザ跡がついてないかというのを見ていきます。

これは健康チェックですね。

私も自分では自覚はありませんが、舌に歯の跡がついているんです。

相当噛み締めをしていて、ストレスがあるんだと思います。

こういった事をチェックして

「いけない、いけない」

とリセットすることはすごく大事です。

自宅や仕事場の色々な部屋に鏡を置く。

けれどもただ鏡を置くだけじゃなく

「ここはこういう目的で置いていく」それ+インテリアとしての用途もあるので目的を決めたり用途別に置いていくといいと思います。

私は机の上には300円くらいの鏡、洗面所の合わせ鏡も1000円くらいの物を置いています。

皆さんも色々なところに鏡を置いて、セルフチェックしてみてください。


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