歯間ケアグッズ『フロス』の選び方
歯科衛生士 長岐祐子です。
今日はフロスの話をしたいと思います。
歯の面を歯ブラシで擦って、汚れをとっていきますよね。
でも、必ず取れない汚れがでできます。
歯ブラシを丁寧に当てて擦ったとしても7割程度しか除去できないと言われています。
残りの3割を落とすには、補助用具を何か使う必要があります。
それがフロスや歯間ブラシであったり、先だけがとんがったタフトブラシのような物を使って残りの3割の汚れを取っていきます。
フロスというのは、歯と歯の間の汚れを専用の糸で取っていくんですが、実は結構器用さが求められます。
使い方によっては歯茎を傷つけてしまったり、きちんと汚れが取れないこともありますので自分にあった物を使用して頂きたいです。
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ちなみに、歯間ブラシの使い方についてはYouTubeにアップしていますのでそちらを参考にしてみてください。
1、部位別のおすすめフロス
フロスは2つのパターンがあります。
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