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色んな角度からいくつか選んでみた(【企画】私を作り上げた本を読んでください)

実は、本は専門書以外あまり読まず
小説等は課題以外で読むことは稀な人間なのですが、無謀にも参加してみようと思います。
1冊だと短くなりそうなのでいくつかのテーマから取り上げました。


1、日本語を学ぶことが面白いと思わせてくれた本

大学生の時に、ゼミで発表が割り当てられ
テーマ的に参考文献の一つとして読んだ本です。

日本語教育学のゼミではあったのですが、日本語学もきちんとという教授だったため、それらの発表が割り当てられました。
私は、確か「女性語」の発表になった記憶があります。
図書館で色々参考文献を探していてこの本に出合いました。

とにかく読みやすい、面白い、学問的な本なのに堅苦しくないとすぐに読破しました。

その後、中国で講演のようなこともすることがあり
その際この本を参考に発表もし、好評でした。



2、共に学ぶ仲間の大切さを知った本

修士課程の時に、同級生には語用論を研究する者が多くいたため
言語学の講義では語用論を扱いました。その際のテキストがこの本です。
私は門外漢の分野だったので、語用論の知識はほとんど無い状態で学びましたが
仲間の影響で語用論の知識も付き、その知識が後々中国の大学で教える時に生きました。(他の日本人教師とは違う扱いを受けたり)

また、教師としてはその影響からか語用論的能力を伸ばせるテキストをついつい選んでしまいます。

異なった研究をしている仲間の存在が自分の視野や知識を広げてくれたことをありがたく感じ、大切さを実感しています。



3、趣味の本

若いころからブーツが好きで何足かあるのですが
大人になるにつれ、革靴も好きになり始め(高い靴はないですが)
手入れにも興味を持つようになりました。

今もたまに靴磨きをするのですが、気分転換になります。
この本は作業しながら見るのにも便利な製本もされており重宝しています。



4、週末の習慣の本

私は週末のサッカー(コンサドーレ札幌と海外サッカー)を楽しみに生きているような人間なのですが
サッカーをより好きにしてくれたマンガと、毎年楽しみにしてる本を最後に載せます。

マンガは世代的には、シュートがドンピシャでマガジンを毎週読んでいました。

これらはシーズン開幕前に必ず出る書籍ですが
毎年絶対買っています。



改めて本を選ぶというのは難しいなと感じました。
他人に紹介できる本ってなかなかないですね。(本棚にはたくさん本があるんだけど・・・)



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