
収集癖
先日、経済アナリストの森永卓郎さんが原発不明がんで亡くなりました。
67歳は、早いなぁと思います。
亡くなる前日まで、ラジオ番組に出演されていたそうです。
本当に、信念をもって仕事をされていたのだなぁと思いますし、無念だったろうなぁと思います。
ワタシは一度だけ、森永卓郎さんにお会いしたことがあります。
時期も場所も記憶にないのですが、何かのフォーラムみたいなものでスピーカーとして登壇され、会場を出られたところで、ワタシが森永さんに気が付き、申し訳ないのですが興味本位で近づいたところ、気軽に握手をしてくださいました。
あ~テレビ等で拝見するより、シャイな方だなぁとの印象を持ちましたが、著書を拝見しましたくらいは言ったから、握手してくれたのかも知れませんね笑
さて、森永卓郎さんと言えば、収集癖でも有名です。
小さい頃からミニカーを収集していて、数万のコレクションがあると言われています。
また、自らオタクと称して、コカ・コーラ缶、ランチパックの袋など、ある意味でゴミと扱われそうなものまで収集されていました。
ちなみに書籍『身辺整理 ─ 死ぬまでにやること』(興陽館)を著しています。
こちらは、「あした死ぬことがわかった私は終活をはじめた。モノ、時間、お金、死を目前にしたとき、なにを始めたのか。」と紹介されています。
帯には「迷惑かけずに、跡形もなく消え去りたい。」とあります。
ワタシも少しだけ収集癖があります。
小さい頃は、国鉄の硬券の入場券収集に凝っていましたし、MINIというクルマのグッズ取集もしていました。
流石に、還暦を迎えて、少しずつ整理を進めていますが、最近、ハマったのがマーブルチョコレート(筒形)に入っている小さなシールです。
これ、実はかなりのコレクターがいます。
一日一本ってワケにはいきませんし、いまは大人買いすることもなくなって、地道に収集をしております笑
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。