見出し画像

ウェルビーイング

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
 ここ数年で「ウェルビーイング」という言葉をよく目にする様になりました。
ウェルビーイング=Well-being
WellとBeingが合わさった言葉のようです。Wellは”良い”とかでしょうか?Beingは”状態”や”状況”でしょうか?
合わせて意味は「良い状態」という事のようですね。それぞれのヒトにとっての「幸福感」という事かも知れませんね。
最近では「ウェルビーイング経営」など、ビジネスの分野においても重要なキーワードとなってきました。
 「ウェルビーイング経営」とは、企業経営戦略の中に従業員などのウェルビーイングの取り組みを推進する事で、従業員などのモチベーションが上昇し顧客満足度が上がり、結果として企業収益を高めることにつながるという事のようです。
ちなみに「幸福感」を英語で表現する言葉に「Happiness」がありますが、少しニュアンスが違うようです。Happinessは、その瞬間の「幸せ」な状態といえるようです。「Well Being」は持続的な「精神・肉体・社会的にも満足」している状態という事のようです。
さて、いまのワタシはどうでしょうか?今の自分に満足できているでしょうか?精神面、身体面、仕事の収入面でも充実しているでしょうか?
答えは。。。「わかんねぇ」(笑)
個々人の感性に基づく「Well Being」を企業経営に活かすというのは、とても難しいと思います。いまの「働き方改革」についても、働く「時間」、「場所」、「責任」(役職)などを働く方々にその選択肢を提示していくことなどが必要なのかと思います。
ただ、これも企業経営としては難しいところで、働く方々の選択に委ねることで消費者へのサービスが提供できないなどの支障が発生しても困りますしね。
正しい答えは、何処にあるのでしょうか。
 
さて今日の1曲は、カルチャー・クラブ(Culture Club)の「カーマは気まぐれ」(Karma Chameleon)です。カルチャー・クラブは、イギリスのバンドです。
Wikipediaには、「1981年、イギリスのロンドンで結成したポップ・ミュージック・バンドである。ルックスが華やかで、ニューロマンティックのバンドとしても注目された。」とあります。
この曲は1983年のヒット曲ですが、特に日本では人気があったような気がします。ボーカルのボーイ・ジョージのチョイかすれ気味の歌声が好きでしたね。奇抜というか、ある意味でお洒落な衣装とお化粧もボーダレスというか、ジェンダーフリーというか、ビジュアルも好きでしたね。他にも「君は完璧さ」(Do You Really Want to Hurt Me)などのヒット曲もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=JmcA9LIIXWw
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?