あの日から30年
1995年1月17日午前5時46分
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災の発生から、30年が経過しました。
テレビや新聞等では、犠牲者を悼む追悼行事が行われている事が伝えられています。
また、過去の経験や教訓などを今後想定される東南海地震や首都直下地震などに生かすことが必要なんだと思います。
でも、ワタシは喉元過ぎれば熱さを忘れるではありませんが、スグに忘れてしまいがちです。
亡くなった方々の無念を想うと、いま生きていることに感謝したいと思います。
朝のオフィスのテレビから流れる悲惨な映像は、現実味を帯びていない、遠い世界のモノのように感じられました。
新幹線で、3時間ほどで行ける距離の場所で、同じ国の中でとは、理解が出来ていなかった様に思います。
その後に発生した東日本大震災を経験して、その時の惨状を少しは実感した様に思えます。
でも、やっぱり忘れてしまいがちです。
とある方が、忘れてしまうのは仕方がないが、過去の経験から、こんな事を言っていたとか、何かを思い出せたら、少しでも対処できるので、繰り返し過去を伝えていく事が重要だとおっしゃっていました。
今日もワタシは、電車に乗り、ランチには熱いラーメンと餃子を食べるつもりです。
犠牲者の冥福をお祈りいたします。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。