![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152896829/rectangle_large_type_2_b1c5cd72a85141ff2685675c8c505ac4.png?width=1200)
Photo by
marikusu
発災訓練は、リスク管理
本日は、午前7時から発災訓練がありまして、まぁ〜いつもより緊張気味に朝を迎えました。
こんな時に限って寝坊したりしては大変な事になりそうですし笑
同じく安否確認システムへの回答が遅くなると、何を言われるかわからないですからね笑笑
今回は、すべての役職員からの安否回答や、その後の対応取り纏め等、つつがなく危機管理部門への報告も完了しています。
まぁ、だいたい決まった方が、安否報告遅延する事が多かったのですが、今回はそれもなく、想定外に早く終わることが出来ました。
事前に通知され行う訓練に何の意味があるの?とも思いますが、これが意外にも大きな意味があります。
それは、災害時に適切な行動をとるために事前準備が出来ることと言われています。
例えば、今朝の様に平時に安否確認システムを通じて安否報告を行う事を認知していれば、災害発生時にも同様の対応が出来ると思います。
また、当社が利用しているビルでは、年に1度は必ず非常階段や、緊急避難場所への導線を使った避難訓練も実施しています。
この様に防災意識が高まる事で、災害による被害を軽減することも可能となります。
これは、ある意味でのリスク管理となりますね。
資産運用においても、リスク管理は最重要課題となります。
市場の急変だけがリスクではありません。
投資している企業の倒産の可能性や、取引を行う相手方の倒産の可能性もあります。
市場リスク、信用リスク、流動性リスク、取引先リスクなど様々なリスクがあります。
これらを完全に回避することは出来なくとも、回避に向けた検証を実施する必要があります。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。