文化の日とは?
いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
11月3日は『文化の日』です。
制定のいわれは、1946年11月3日の日本国憲法公布を記念して制定されました。
文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としているそうです。
1946年のこの日に日本国憲法が公布され、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」となりました。
さらに日本国憲法は、公布から半年後の1947年5月3日の施行されたため、5月3日も「憲法記念日」として国民の祝日となっています。
ちなみに11月3日は、明治天皇の誕生日(明治節)として、以前から祝日となっていました。
様々な理由というか、駆け引きがあり、「憲法記念日」は5月3日。
そして憲法記念日としないのであれば、11月3日を祝日とすることを容認するとGHQが打診してきたことから、『自由と平和を愛し、文化をすすめる』、そういうことから『文化の日』ということになったようですね。
ちなみに、文化の日は、文化勲章の授与式が行われる日で、毎年皇居において約800名が授与されるそうです。
「叙勲」には、大きく分けて5種類あるそうです。
「大勲位菊花章(だいくんいきっかしょう)」「桐花大綬章(とうかだいじゅしょう)」「旭日章(きょくじつしょう)」「瑞宝章(ずいほうしょう)」「文化勲章」があります。
また、「褒章」と言うのもあります。こちらは、6種類あります。
「紅綬褒章(こうじゅほうしょう)」「緑綬褒章(りょくじゅほうしょう)」「黄綬褒章(おうじゅほうしょう)」「紫綬褒章(しじゅほうしょう)」「藍綬褒章(らんじゅほうしょう)」「紺綬褒章(こんじゅほうしょう)」があります。
各叙勲と褒章の種類は、それぞれ授与の理由などが決まっています。
まぁ、ワタシが褒章されるような事は、絶対にありませんが笑。
本日の1曲は、新田恵利さんの「冬のオペラグラス」です。
新田恵利さんは、おニャン子クラブの会員番号4番で、「会員番号の唄では、「笑うとなくなる細い目 へのへのもへじじゃありません いつかはあなたと みつめあいたい」と歌っていますね。
新田恵利さんは、お母さまの介護を在宅で7年近くも経験されています。その時のことをまとめた本も出版されています。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。