寒さがやってきたけど
いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
関東にも冬がやってきました。
今朝の気温は、9℃となっています。
ワタシは午前4時半過ぎに自宅をでますので、早朝と言うよりは“夜”と言った感じですが、それでもまだ、吐く息が白いというほどではありませんでした。
12月中旬の気温と言う事のようです。
ただ、なんといっても先週の火曜日(11/7)の東京の最高気温は27.5℃でしたので、そこからの落差という意味では、ビックリするほどの寒さだと思います。
こうも寒暖差が激しいと、体調管理には気を付けなければならないなぁと思います。
その、11月に27.5℃ですが、なんと100年前の1923年11月1日に記録された11月の最高気温の記録を更新したとの事です。
今年は、特に暑い日が続きました。
東京都心の夏日(最高気温25℃)は、143日になったそうです。
今年最初の夏日は、3月24日で、これも3月としては10年ぶりの事だった様です。
さらに、猛暑日(35℃)が22日、真夏日(30℃)も68日あり、今夏の最高気温は37.7℃でした。
ちなみに、東京都心から範囲を広げると猛暑でお馴染みの”練馬“では、猛暑日が26日、真夏日が70日となり、最高気温も38.6℃となります。
こうなると、地球温暖化、年々と気温が上がり、各地のクマによる被害などもあり、熊も冬眠しなくなっちゃうのかなぁなどと考えていましたが。
チョッと待て!と。
100年前に27℃もあったの?
え?本当に地球温暖化?などと考え込んでしまいました。
ただ、冬日(最低気温0℃未満)と真冬日(最高気温が0℃未満の日)も減少傾向にあるそうですので、やはり地球温暖化は進行していると言えるかも知れません。
秋は、乾いた空気を持つ移動性高気圧に覆われることから、空気が乾燥し、細やかな水滴やチリが少なくなるため、空が青く澄んで見えると言われていますね。
今日、11月13日あたりは「おうし座北流星群」の活動が極大となるそうです。
ピークは、あまりはっきりしておらず、11月中旬の間は見ごろが続き、ほぼ一晩中見えます。
流星数は1時間に2個程度ですが、火球と呼ばれる明るい流星が流れる割合が高くなっているとのことですので、暖かい格好で、冬の夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。
本日の1曲は、BUMP OF CHICKENの「天体観測」です。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。