聞き間違い
いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
先日、ちょっとした買い物を頼まれまして、確認することなく、一つ返事で出掛けて買い物をして帰ってきたいのですが、商品を見た家族から「これ何?」と、「頼まれたウースターソース」、「オイスターソースを頼んだけど」。
これは聞き間違いなのか?思い込みなのか。そもそも我が家ではウースターソースなどを使ったことがないので、「●●ソース」と言えば本来は、オイスターソースが浮かぶはずなのですが、なぜオイスターソースが浮かぶのか?
これが聞き間違いではなく、思い違いかな?と感じたのは、少し前にみたレシピにウースターソースとあったからかなぁと感じています。
普段の生活の中で聞き間違いなどは、ほとんどないとは思いますが、先日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」の放送で「ジェネレーションギャップ」がテーマとなっていました。その中で安住氏が「60分弱」とは「何分か?」というのがありました。
この中で安住氏が「最近の32歳から下の世代の方々」とのギャップで、安住氏にとって「60分弱」は『55分くらい』で、60分を超えることはないとの事でしたが、最近の若い方々にとっての「60分弱」は『65分くらい』を指す様です。60分を超えてしまう様です。安住氏やワタシの思う「60分弱」は、60分から少しマイナスを指していますが、若い世代には60分に少しプラスした感じのようです。その原因は、震度にあるのかも知れないというのが安住氏の見立てでした。震度には「震度5弱」や「震度5強」などの表示がありますが、これは震度5にちょっとプラスしたのが「震度5弱」でさらにプラスすると「震度5強」となることから、「60分弱」も同様に60分にちょっとプラスということなのでは?という事でした。さらにこの32歳から下の世代としたのは、地震の震度階級に「震度5」と「震度6」の新たに“弱”と“強”が設定されたのが1996年で、いまから27年前で、その当時にもの心がついていた子供たちから、“弱”はちょっとプラスと言う様になったのではというのが、安住氏の見立てでした。
さすが、よく調べているなぁ~と、さらに相変わらず面白く話されるなぁと感じています。
今朝は、藤井隆さんの「ナンダカンダ」です。この曲は2000年3月にリリースされたデビュー曲ですが、この「ナンダカンダ」は、『THE FIRST TAKE』で一発撮りをされています。20年前と変わらない歌声で、振り付けもされています。
藤井隆さんは、よきパパのイメージですが、やっぱりアーティストだなぁと感じました。
(https://www.youtube.com/watch?v=FouCNSHG7-w)
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。