ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー
いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
11月2日は『ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー』となります。
この日は、国連総会によって制定された、国際デーの一つとなります。
「2013年11月2日にマリで2人のフランス人ジャーナリストが暗殺されたことを追悼して、この日が国際デーとして選ばれた」との事です。
この日には、「人々の意識を高め、ジャーナリストの安全を保護する」との目的で、様々なイベントが世界各地で開催される事になります。
なお、2006年から2017年の過去12年間で、世界各地で殉職したジャーナリストは1,000人以上とも言われています。また、一方で、ジャーナリストを殺害した犯人が処罰された案件の割合は10%にとどまっているとのことです。
重大な人権侵害、汚職、犯罪を隠蔽することによって、犯罪の不処罰が社会全体へ損害を与えることが懸念されていることからも、この国際デーは制定されています。
日本人ジャーナリストの後藤健二さんが、2015年に過激組織ISILによって、殺害された事を記憶されている方もいると思います。
現在も、中東では不穏な戦火拡大の懸念があります。
お隣の大国でも、ジャーナリストではありませんが、日本人がスパイ容疑で逮捕されるなど不安が広がっています。
他国に比べ、日本には自由なジャーナリズムがあると思っていましたが、某芸能事務所とテレビ局を始めとしたメディア等の媒体による忖度の可能性など、ひとつ踏み外してしまえば、大差がないようにも思えてきます。
ワタシ達が、しっかりと監視をしなければならないと強く思います。
本日の1曲は、玉置浩二さんの『メロディー』です。
この曲は、1996年5月に発表されています。玉置浩二さん自身が、作詞作曲されています。
歌詞の内容が、「あんなにも好きだった きみがいたこの街に」、「あの頃はなにもなくて それだって楽しくやったよ」、「メロディーいつのまに 大切なものなくした」、「メロディー泣かないで あの歌は心から聞こえてるよ」などと、いまは会えない好きだった女性を想った曲かと思っていましたが、Wikipediaによれば、当時、様々な理由で活動が休止していた玉置浩二さんが中心となっていたバンド、「安全地帯」のメンバーへ歌った曲の様です。
玉置浩二さんは、「メロディ」というドラマにも出演されていて、この曲が挿入歌となっています。ちなみにこの曲の次のシングルは、「田園」です。
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
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