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会社員から独立する時、準備したこと その1

私は37歳の時に会社を辞めて独立しました。いま44歳なので、約7年経ちました。ネットショップの運営をしています。

会社員から独立したい!と思いながら、なかなか踏ん切りがつかない・・・という人も多いのではないのでしょうか?かくいう私も、そんな一人でした。

そんななか独立に漕ぎ着けられたのは、極力リスクを減らすために入念な準備をしたからです。具体的にどんな準備をしたのか?・・・思い出しながら書き連ねていきたいと思います。

1,まずは最初の行動を起こしてみる

どんな事業で独立するのか、本を調べたり、セミナーで情報収集したり、事業計画を立てたり・・・まずは準備に時間を費やす人が多いと思います。最低限の情報は必要ですが、情報ばかり集めて一歩をなかなか踏み出さない人が多いように思います。

本を1−2冊読んでみたら、そこで学んだことを1つでも行動に移してみる・・どんな小さなことでも良いので、やってみるのが大事だと思います。私の場合は、まずは商品を1つ買ってきて、実際に売ってみました。小さな売上で利益も殆ど出ませんでしたが、それでも世界の見え方が変わるように感じました。

2,行動にはずみをつけるために、同じ目標をもった仲間を見つける

最初の行動を起こしたあとは、こつこつ継続できるように育てていきましょう。自分の意志だけで続けるのは、そうとう強い意志が必要かと思います。

私の場合はオンラインショップの運営や、そこで必要なツールのセミナーに出席し、そのあとの懇親会などで知り合った、同じような状況にある仲間を作りました。

チャットやSNSで今日やったこと、困っていることの相談、目標に向けた競争(例えば、販売する商品を10個見つけるまでの時間を競う、など)を通じて、切磋琢磨できたのがモチベーション維持に、とても良かったです。

3,日々の生活に、どれくらいのお金が必要か確認する

独立した後に、最低限どれくらいの売上・利益が必要なのかを把握するため、まずは日々の生活にどれだけお金がかかっているのか確認しました。

2〜3ヶ月家計簿をつければ、だいたい月にいくら掛かっているのか把握できると思います。今であれば、支払いを電子マネーとクレジットカード二集約して、マネーフォワードなどのツールを使えば、家計簿を付ける手間を大幅に削減できると思います。

私の場合は月に最低限20万、切り詰めれば10万円台半ばの収入があれば、飢えることはなさそう・・というのがわかりました。これであれば、独立後、もし仮にうまく軌道にのらなかったとしても、最悪バイトをすれば何とか凌げる、、というのが分かったのは安心材料でした。

※長くなってしまったので、まずはここで区切ります。後日、続きの記事をアップしたいと思います。

ーーその2をアップしたので、リンク追加しますーー

ーーーその3を公開しました。

ーーその4(最終回)を公開しました


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