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SAPIX入室テストの予行練習のつもりが驚愕の結果に

 我が家の小4長男、小3の11月下旬頃に実施される第1回SAPIX新4年生入室テストに向けて、7月の夏休みに入った頃からボチボチと対策を始めました。
 緊張してしまう性格の長男君、初めての塾の雰囲気にのまれてしまうかもと予行練習のつもりで、10月実施の入室テストも兼ねた実力診断サピックスオープンを受けることにしました。
「予行練習のつもりでね。」
「万が一、これで受かっちゃったら、ラッキーだね。」
 などと言いながら、初めての場所だと、どうも早く着きすぎちゃう母、息子の緊張も余計増してしまいます。
 
テストが終わり、帰り道
「どう?難しかった?」
「うん。国語、はじめの2問しかできなかった」
「!!!!!!。。。。」
「2問はないやろーもうちょっとやったよね?。」
「ううん、ほんとに2問。」
「。。。。。。」
 
後日、マイページにアップされた、本人の答案用紙を見てみると、本当にはじめの2問だけしかできずに残りは全て白紙!点数は
 
   国語 150点満点中 13点 でした

 どうしてこんなことになったか。受けたテストは知識問題の出題は最後にあり長文読解問題から始まり文章はとてつもなく長いものが数ページに及び、後で問がきていました。そんなテストの経験のない長男君はゆっくりゆっくり読んだ後、問が出てきたので、聞かれているところの文章をペラペラ探して問いていると、終了時間になったようでした。文章が長すぎて、どこに問題があるのかずっと探していたとのこと。最後の知識問題に手も出ず。家でこの知識問題やってみると38点分全問正解。38点、、もったいない。
 長文読解の本人が問いた始めの2問は正解でした。読解問題はまあそれなりに読んで解くだろうと甘く見て対策していませんでした。そっかああ。大人の要領子供に期待できないかあ。厳しさを痛感した母
 
その後、1ヶ月後の入室テストで、国語99点取れるようになるまで、

      母は鬼と化しました 

 その取り組みについては、またお伝えできたらと思います。

入室基準点は110点で、余裕で及ばず。受験者は、大半が既にお通いの内部生と推測します。 

1ヶ月後の入室テスト当日の様子を書いた記事にご興味あれば、是非ぜひ下から読んでみてください。
こちら↓


※この記事は2019年のテストを受けた時の情報になりますので、読んでいただいた時はテストの時期、内容等に変更点がある可能性があります。

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