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学ぶモチベーション
すいません、どなたか二次方程式を使いこなせるとこんなに人生違うぞってのをなにか教えてほしいです。日常的に使える例でなくても、思考がこう変わるぞとかでもなんでも良いです。二次方程式学ぶモチベーション高めたいです。
— 小林さやか| Sayaka Kobayashi (@sayaka03150915) November 23, 2022
こんなツイートを見かけました。
なるほどなぁと思いながら、今の自分と合わせて考えてみて、僕はリツイートでこうやって返しました。
二次方程式に限らず全ての知識は自分の考え方のオプションを増やすためにあると思えば、学ぶことにモチベーションしかない。
— 稲本浩介 #イナチャンネル という名義でnoteやポッドキャスト (@sevenina) November 24, 2022
が、今のワシの答え。
あの頃はそうは思えなかった。。。 https://t.co/faxNHcwHtF
的確な答えになってないとは思うんだけど、こう思ったのです。
ぶっちゃけ、四則演算くらいしか日常で使うことなんかない。三角関数や複素数や微分積分、もっと辿れば数列なんて使うことはない。
数学の書籍などをみると、「こんなところに使われています!」ということは書いてあるが、それは所詮「へぇそうなんだ」という感想のもと、気にせず使っているのです。
・・・って話になると日常的に使えるなんてほぼないのが数学を含め各種学問に共通することではないでしょうか?
しかし、小林さんがいう「思考がこう変わるぞ!」ってのは間違いなくあるわけです。思考というのは、知識の具合によって大きく変わると思います。その知識には経験を含みます。
以前、「円錐」の伝え方ということを書いたのですが、三角な見方しか知らなければ、丸的に見ることはできないわけです。これが知識。
つまり、今回の二次方程式の話に持ち込めば、
こんなグラフがそんな式になるんだ
っていうことは九九の段階では触れることができない知識なわけです。
そしてここからはすべて可能性です。何か数学に限らず生きている中で、二次方程式に触れたことが精神的な役に立つことだってあるかもしれないわけです。
例えば、「解が二つある」っていう感覚を得るためには二次方程式を学んでいないと無理でしょう。これはある意味多様性の許容につながるのかもしれません。
ってな具合で、自分が書いたツイートではありますが、
学ぶことにはモチベーションしかない
ということだと思うんです。
さて、今日も新しい学びを得るワクワクしかありませんよ。
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