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「不慣れ」で済まなくなる時期があることを知っておこう。
どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!
新しい技術や仕組みが出てくると、まず初めに「触ったことがある人」と「触ったことがない人」に分かれます。僕はどちらかというと「触ったことがある人」の部類に入ることが多いのですが、まぁ新しもの好きということなんだと思います。
こういう人はどちらかというと少数で多数派としては、「触ったことがない人」の方にしばらく所属するようになります。
いざ、何かしらのタイミングで触らなきゃいけない時、それがまだ初手の頃であれば、「すみません、不慣れで・・・」という言い訳が通じるのですが、世の中のスピードから考えて、これまでのそれとは許される幅は一気に狭まってきていることに気づいた方が良さそうです。
こんなことがありました。
zoomを使った発表(プレゼンテーションまではいかないがとりあえず発表)があったのですが、動画を共有する際に「音が出ない」という症状が起こりました。これは触っていれば簡単に理由がわかることだったのですが、残念ながらご本人は少し「不慣れ」だったようで結局「音が出ないまま」進行しました。
結果どうなるかというと伝えたいことが伝わらない状況で時間いっぱい終了。これをどう考えるかです。
「慣れてなかったから仕方ない」と片付けてしまうことはすごく危険です。
なぜなら、相手からすると、「音が聞こえなかった」という事実だけが残るのです。その人が「慣れていたか/不慣れか」はどうでもよくて、「音が聞こえなかった」が残るです。
これが超最新技術で・・・云々ならば、まだ許されるでしょう。
zoomは果たして2023年においてそれに値するでしょうか?
僕はしないと思います。もちろん一般的にはどうかはわかりませんが、僕らのような仕事をしてるというフィルタをつけた場合は、値しないというのが僕の思いです。
となると、「不慣れで片付かない」でしょう。
例えば最近で言うとChatGPTもその例になっていくのかもしれません。触っておけばわかることがさわっていないことでわからないどころか、チャンスを失うことだってあり得るのがこのスピード感だと思うんです。
「不慣れ」で済まなくなる時期があることを知っておこう
というのはまさにそれです。
結果的に「使えない」という判断も大切。それを誰かに託しっぱなしだと「不慣れ」では片付かなくなります。
自戒をこめて書いてみました。
感想をお待ちしています。
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