フットワークが軽いように見える人にはなるな!
フットワーク軽く・・という言葉がありますが
フットワークが軽く見える人と、
本当にフットワークが軽い人とがあると思っています。
今回はそんな話です。
「フットワークが軽い」ということ
この言葉のイメージとしては、
「何かがあったときに、一目散にその現場にいく」
みたいなものがあると思います。
フットワークのポイントは現場にいくという
ちょっとコロナ禍で減少したかもしれない行為です。
減少したからこそ、少しでも現場に赴く行動をとれば
フットワークが軽いねぇと思われるのが今かもしれません。
「フットワークが軽い」って言葉は
僕の印象ですが、悪いイメージが全くない珍しい言葉かなと
思います。
ですが、このフットワークが軽いってのは
毛色が異なることがあるように思います。
「フットワークが軽い」という状況を
どうやって作り出しているのかということです。
時間コントロールがうまい人
フットワークが軽い人で本当に凄いなぁと
思う人の特徴として、
時間コントロールがうまいというのがあります。
普段から時間に余裕や余白を設けることができていて
その余裕や余白の場所に
突然の「現場」を差し込むことができるのです。
こういった時間のコントロールを
普段からきちんとできている人の
フットワークの軽さはすごく憧れます。
そしてこういう人こそ、
フットワークの軽さが自身の知見に繋がるのです。
要は現場に行く意味のレベルが高いのです。
フットワークが軽いように見える人
対して、時間のコントロールが下手な人で
フットワークが軽い人。これは僕は
「フットワークが軽いように見える人」と
あえて言ってしまいます。
時間がカツカツであるにもかかわらず
要求に応えるという大義名分のもとに
フットワークを軽くしている人をさします。
こういう人の周りは本当に大変。
もともと時間マネジメント(コントロール)が
できていませんから、必ず生まれるのです。
ひずみが!!
このひずみは多くの場合、
他人が背負うことになるので、
この「フットワークが軽く見える人」には要注意です。
どこに重みをつけているか?
そして、
「フットワークが軽い人」と「フットワークが軽く見える人」の
大きな違いは、「その先」で現れます。
フットワークが軽い人は、軸が自分にあります。
冒頭でも言ったように、現場に行って体験することで
自らの知見や了見を増やしていくこと。
そしてその先に例えばクライアントのためになることを
立案するというステップになります。
しかし、そのように見える人は違います。
どちらかというとクライアント時間に縛られている
という状況でしかないのではないでしょうか?
「呼んだらすぐに来てくれる」
と
「フットワークが軽い」
はイコールではありません。
この感覚は仕事をしていく上で
自分の時間を生きるという意味で、
すごく大切な考え方のように思います。
・・ということで
僕は、「フットワークの軽い人」であろうと
心から思います。
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