「あやかる」時の姿勢やスタンス
自分の力でどうしようもない領域というのは間違いなく存在します。その時にその領域にいる誰かの力にあやかって、ほんの少しでもその領域に踏み入れることも拡大という視点からとても必要な行為だと思います。今回はそんな話です。
実はこの「あやかる」というのは、キャリアを積めば積むほど行動に起こしにくいものじゃないかな?と思います。プライドが邪魔するってやつでしょう。でも何か自分の領域を広げようとした場合、今いる村世界から出ていくためには外の村世界の接点が必要なのです。
その時に「あやかる」という行為は必要だと思っています。さらに言えば、その「あやかる」という行為には姿勢というか礼儀というか作法というかがあると思います。
そのひとつにあるのは、冒頭に言った「自分の力でどうしようもない領域」であるかどうかということです。
やってみたら自分の力でできることをただやっていないだけなのに、
やっている人にあやかろうとすること
これは、気をつけた方がいい所作の一つじゃないかと思います。
逆の立場で考えてみたらわかるのですが、「ただのサボりじゃん」って思われたら最後、そこで終了なのです。
「あやかる」相手にも気持ちよくなってもらわないといいコミュニケーションとは呼べません。「あやからせてよかった」と思ってもらうためにはどうしたらいいか・・・です。
もちろん、いろんな理由で「できていないこと」だってあります。その時はやはり誠実に礼儀をもって接することじゃないでしょうか?ベタな言い方をすれば感謝の言葉だったり・・です。
中には、他人事のように振る舞う人もいますが、絶対相手は気分を悪くします。「楽しそうですね」というのはやめた方がいい「楽しみです」にしないとダメです・・みたいなニュアンスです。
かくいう僕もいろんなものにあやかっています。
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おしまいにまとめます。
自分の領域を拡大しようとしたら、「あやかる」こともとても必要です。
しかし、
「あやかる」のであればそれなりの行動を整えなければなりません。
「あやかる」相手がどのような気分になるのか、
その先しっかりと返せるのか・・そのあたりまで考えを巡らせて、
コミュニケーションすることが大切だと思います。
そうすれば、その「あやかり」はいろんなことの「きっかけ」になるに違いありません。
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