見出し画像

頃合いを演出する

少しセコい感じも漂うのですが、
今回は頃合いの演出について書いてみましょう。

この記事を書いている日に
後輩から言われたのですが、
「提案の仕方がすごい勉強になります」だと。

提案の内容ではなく、
話す順とか、出すタイミングとからしいです。

たぶんこれはその昔、大学生のころ、
スポーツ店での接客業のバイトをしてた時の
経験が生きてる気がするのですが、
「頃合い」を掴むのはどうやら染み付いてるようです。

ストーリーというのかな?
例えば、提案で考えてみます。
はっきり言って、提案なんて複数が混ざり合って一つの提案になってることがほとんどだと思います。

一つにまとまるように整理してお話しするというのも一つのやり方ではありますが、
そのやり方ひとつしか技を持ってないというのはある意味リスクです。

まとめないという方法もあるんです。

イメージはスピンオフです。

メインはメインでしっかり伝え、
スピンオフがあるよと見せて興味を惹かせる。

テクニックといえばテクニックですが
提案時におけるコミュニケーションを
神経高くやってると「頃合い」が見えてきます。

まじで見えるんです。

はいここ!みたいな感じ。

そして、この「頃合い」は演出もできます。
ただ、その演出が気持ちよくハマるようにするためには、やはりコミュニケーションは欠かせません。

そう、すべては
コミュニケーションなんです。

感度の良いコミュニケーションをとれば
伝えたいことが伝えられる頃合いを
演出できて、届けることができます。

と、僕は思いますね。

いいなと思ったら応援しよう!

イナチャンネルnote - 稲本浩介⛩️
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!