時間を与える、時間を奪われる

時間をテーマにしたくなるときが時々あります。概ね、その日に時間のことを考えることがあるときではあるのですが、この記事を書いているということはつまりそういうことです。

時間稼ぎという言葉がありますが、不思議な言葉だなぁと思うんです。時間稼ぎって全然稼いでいないんですよね。どちらかというと時間浪費です。当事者にとっては浪費であり、相手からすると盗難です。

全然稼いでいないんです。
意味自体も、浪費するってのが入ってるくらい時間稼ぎは稼いでいないんですね。

僕らは平等に24時間を与えられていて、
それをどう使うかによって暮らしが左右します。

そんななか、やはり時間の浪費は無駄の極地であると言えます。

時間稼ぎをされるのは本当にゴメンです。
時間稼ぎをされるくらいなら一旦ピリオドを打ちたいのです。

もしくは時間を与える気持ちにさせてほしい。
時間を奪われる気持ちにしないでほしい。

普段から時間時間とせせこましく生きてはいませんが、どこか時間を意識している自分がいます。

多くの人は普段の行動範囲ってたかが知れてると思うんですが、仕事をバリバリやってる人やトップランナーと言われる人たちは日本中、いや世界中を飛び回ってます。忙しいのに飛び回ってます。そして、さらにパフォーマンス高い暮らしむきです。それは仕事においてもプライベートにおいても。

そんな人は明らかに時間の使い方が違います。

その違いに思いを馳せた時、
どれだけ自分が扱う時間というものが
雑なのかに愕然とします。

話は少しそれましたが、
とにかく人の時間は奪ってはならない。
もしそんなことになってしまったら
せめて与えたと思ってもらわなくてはならない。

結果は同じでも印象が違えば
コミュニケーションは変わります。

最近はタイパって言葉があるようですが、
パフォーマンスをお互いに上げていく意識は必要だと思います！ます！

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