
日本がますます安くなる
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今回は、時事ネタです。
とんでもない状況になっていますね。
ニュースでは24年ぶり・・ということですか。。。
ただ、単純に24年ぶり・・ということではないことを忘れてはいけません。
そもそも日本は、安くなっていたという事実があります。
以前読書感想文でも書いたのですが、日本はすでに安くなっていたのです。
これまでどこかひとつの美徳がありました。
"いいものを安く"
これが日本の良いところ・・・ということで、
食器類が100円になり、寿司が100円になり、肉料理は山盛りになり、
地方の食堂にて、「え?これで800円!?」みたいな番組ができあがり・・
安いしか勝たん!みたいになっていましたが、
いよいよ安いで負けるな状況になってきました。
ニュースではくら寿司から100円寿司がなくなると
トピックになっています。
冷静に考えれば、寿司が100円というのは「おかしい」のですが、
「おかしい」の前に、「さすが」が出ていたのも事実です。
我が家も本当にお世話になっているので、
僕も「おかしい」の前に「さすが」でした。・・というかまだ「です」です。
値上げ・・という言葉だけを考えれば、
「おかしさ」を解消していくようにも捉えられますが、
仕方なくあげるというネガティブな力によるものです。
ネガティブな力であっても、今はそうしたほうがいい気がしますが、
いつまでもネガティブにならないように、
どこかであちこちの価値がきちんと整備されるといいなぁと
当事者であるにもかかわらず、外野的な視点でみています。
日本はどこまで安くなるのか。
安くなりすぎたから強引にあげていくのは仕方ないが、
いつまでもネガティブでは心根としては
気持ち良くありません。
そして、この先最も危惧しなければならないのは
格差ってやつです。影響が大きくならなければいいなと思います。
おねがいです、偉い人。お願いします。
いずれにしても
ズルズルとうっすら死んでいくのだけはごめんなんです。
何からできるのか、
小さいことでしょうが、考えてみたいと思います。
ただし、「節約」は答えじゃないと思います。
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