「慮る」--おもんぱかると読みますが、「ぱ」ってあるんですね。
あ、そんなことはいいとして、慮るというのはどういう意味かというと、
ということのようです。
似たような言葉として「忖度」がありますが、どこか悪いイメージがありますね。忖度と慮るの違いについて書いてあるページを見ました。
記事よれば、
現在だと「忖度」で、将来だと「慮る」なんだそうです。
どちらも素敵なことだなと思いますが、結局矢印がどこに向いているかということじゃないかと思うんですね。
誰に向いた矢印として「慮る/忖度」なのかです。
よく悪く見られるものは、いうまでもなく矢印が自分です。
相手のことを言っているように見えて、ぐるんと自分に向いているのが見え見えな「慮る/忖度」は見ていてかっこ悪いですね。
先ほどの説明にもありますが、何よりも前提にあるのは、
相手の気持ちをおしはかる意味で使われる言葉
ってところです。怒られないためとか指摘を受けないためとかその思考での「慮る/忖度」はもともと存在しないのです。
だって相手の気持ちはそこにはないからです。
きちんと「慮り」「忖度」したいと思う今日この頃・・ということは、
そう、カッコ悪い「慮る/忖度」風な様子が周りであったということです。
気をつけよう。。。
==========
最後まで読んでくれてありがとうございます。
もしよかったらスキのアクションをもらえると励みになります。
またコメントもぜひお願いします。すごく喜びます。
重ねてご案内になりますが、
このnoteの他に週に一回水曜日の朝に
ポッドキャストを配信しています。こっちではSpotifyのリンクをご紹介しています。
興味があれば聞いてみてください。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!