「できない」理由を考えた時・・・
ひょっとすると多くのこと、もしかしたら全てのことに言えることなのかもしれません。今日はそんなお話です。
いきなり答えになってしまうのですが、「できない」理由を考えた時、そのほとんどが「やったことがない」というところに行き着くことが多いような気がします。
「やったことがない」と言えば、どこか仕方なさが出てしまうので、ここはあえて言いましょう。「やってない」です。
一度整理してみると、こういうことですね。
「できない」理由は「やってない」からだ
となります。このフレーズは結果→理由の文脈ですね。
ではこれを理由から結果に入れ替えてみましょう。
やってない。だから「できない」
ちょっと怖くなりませんか?すごく突きつけられてるような感じを僕は持ちました。因果は同じであるにも関わらず、因果の聞こえがただ逆になるだけで少し怖さを感じるフレーズです。焦るフレーズです。
でも「だからひっくり返さないでおこう」じゃないんです。
恐ろしく感じるからひっくり返さないでおこうではなく、
甘えちゃうからひっくり返さないでおこう・・なんです。
つまり、
やってない。だから「できない」
こっちを心に留めておくことじゃないだろうか?と思うのです。
びっくりするくらい当たり前のことなのですが、
びっくりするくらい残酷なフレーズ。やってないからできないんだよ。
気づいた時には遅いというのがこういうやつの行き着くところです。
今気づいてよかった。今が一番若いからね。
やってみよう、話はそこからだ。
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