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好きこそのものの上手なれ
基本的には『違法かどうか』が問題なんだと思う。
近所の子供たちを集めて紙芝居を披露して飴を売ってたビジネスを見て『あ、これならオレでもできるぞ。』と思って、全く同じビジネスを違うエリアで始めたとする。
『それ、パクりやんか!』とその商売の邪魔をしたら『業務妨害』ですが、例えばその紙芝居を道路とか公園とかでやっていて、役所や警察に許可を得ていない場合、その『違法性』を追求する行為は正しい。
『絵本を読むのは得意だ。』
それがビジネスに繋がれば、その才能とフィットすることになるワケですが、なかなか『絵本を読む』ことで収益に繋がるビジネスモデルを想像できない。
基本は『得意なこと』をビジネスに繋げればいい。手先が器用ならモノづくりを、喋るの得意なら窓口業務を、体力に自信があれば肉体労働をすればいい。
それに特殊技能が備わればその特異性からオーダーも増えるでしょうし、オーダーが増えれば収入も自ずと増える。
ビジネスとして特殊過ぎればオーダーも多くは無いでしょうし、単価を上げないと一定収入にならないのでオーダーは減る。
『女を武器にする』
とかく言われがちなのは『パンチラ動画で再生数増やすな』系の話ですが、それも言わば『単純な需要と供給のバランス』であるだけの話で、誰も興味が無いものであれば再生数なぞ増えるワケが無いし、そんなものでも興味がある人が多ければ何もしなくても勝手に増えていく。
さりとてその需要を見込んで『パンチラバー』を経営しようとなると、風営法を含め色んな法律に触れていないか、よしんば合法性が確認できて、いざオープンとなっても、客がわんさか押し寄せるイメージはあまり沸かない。
『若いうちだけよ』
その通りです。身体を使って商売できるのは若いうちだけです。そうおっしゃってます。その『若さ』に価値がある。だからビジネスになる。
それは男も女も同じで、若いからこそ持って生まれた健康で美しいその肉体がビジネスになる。
肉体を駆使してスポーツ選手として、また工事現場や輸送、工場などの現場で、指圧やリハビリなどの技師としてその恵まれた肉体を役立てることが出来る。
スポーツ選手などフィジカルを生かすタイプと、モデルなどビジュアルを生かすタイプとある。
いずれも『若い肉体』を使って仕事をするという意味ではフェアであり、誰に何の差別を受けることでも無い。結果が出れば評価はされる。それだけの単純な仕組み。
例え風俗嬢として働こうが、AV女優になろうが、性に関するビジネスが違法でない限りは何の問題も無いし、需要があればその供給がフィットするだろうし、誰に何を言われる筋合いは無いハズだ。
昨今、カスタマーハラスメントなど『お客様はお客様です。』と売る側と買う側の立場の対等を担保されるようになってきた。
もちろん目の前の客が神さまなら崇め奉るが、本当に神さまなら神さまらしくしてくれるだろうし何も心配は無いんだが、神さまを名乗ってるクセにただの下郎だから心配だってだけの話。
風俗店を利用し、サービスを受けた後に『親はこの仕事してること知ってるの?』『自分の娘なら恥ずかしい』とか説教染みたことを言う輩がいるらしい。
女性だけの立場を守る法律作るくらいですから、むしろ女性スタッフのために風俗店が客を侮辱罪で訴えやすくしてあげないといけないんじゃないですかね?
女性の立場を守るって言うのなら、『無理やり性風俗で働かされないようにする法律』と同じく『性風俗で働きたい人の権利と人権を守る』ことも同時に担保する必要があるんじゃないですかね?