っちゅうと
イラン、イラク、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、パレスチナ、レバノン、ヨルダン、イスラエル、UAE、エジプト、アフガニスタン、パキスタン、リビアと、ヨーロッパとアフリカとアジアの間、中東と呼ばれているエリアにある国々です。
日本人の多くはそんなに良いイメージを持って無いんじゃないでしょうか?近頃は特に埼玉の『クルド人』の件もあるしね?
ニュース番組で耳にする情報が時に『テロ』であったり、『内戦』や『クーデター』と、暴力的でネガティヴなものが多いことも一つの原因でしょうね?
あと『イスラム教』もね、『イスラム教以外を認めない』って姿勢がもう怖いもんね?
テレビはただ事実を伝えただけで、その中に『テロ』や『紛争』が起きたという事実があるだけに過ぎませんから、この場合は偏向報道にあたらないと思います。
だとして『中東の国々はみんな暴力的なのか?』と言えばもちろんそんなことは無い。
日本に対して『戦争を起こしてやるぞ!』と脅したり、一方的に国交を断絶するとか、『日本人と見たら誘拐する』とか、そんなアナーキーじゃない。
むしろ日本人はちょっと良く見られてる傾向があるんじゃないですかね?
そう考えると、日本人が拉致されたままの北朝鮮や、領土を奪われたままのコリアやロシアなんかよりは、少なくとも真っすぐ話が出来そうですけどね?
シナなんか現在進行形で沖縄を獲ろうとしてますからね?日本の領海勝手に通るし、勝手にあっちこっちにブイ置くしね?話になりません。
そこに住んだ人にしかわからない『生活レベル』や『規範レベル』また『安全水準』、もちろん日本とは違うでしょうけども、確かにそこにはその国の人々の生活がある。
どれも『一つの国』ですから、中には極悪犯罪者もいればメチャメチャいいヤツもいる。
取り締まってる人もいて、被害に遭う人もいる。セレブも乞食もいる。それぞれに必ずお父さんとお母さんがいる。
それが『国』なんでね?
『国民の99%がテロリスト』なイメージですか?
それでどうやって食ってくのよ?インフラどうなってんの?そんなことあるワケが無いんですよ、ウィスキー・ピークじゃあるまいに。
つーか、もうそれは国じゃないしね?
逆に言えば、日本だって『みんな親切でいい人ばかり』じゃない。悪いヤツもイヤなヤツもいる。闇バイトで強盗できるヤツがいます。銭の為なら国民の安全だって売る政治家がいる。
その程度の卑しくて貧しい国ですよ、もう今や。
ニューカレドニアが『天国に一番近い島』だって言われてたり、ブータンが『世界一幸せな国』だって言われてて、じゃ犯罪が起きないかっつったらそんなわきゃない。
犯罪を持ち込まれることもあるしね?
ジャマイカだって日陰でダラダラしてるヤツばっかじゃないし、ハワイにだってマフィアはいるでしょうし、エジプトには砂漠しか無いのか?ケニアには野生動物しかいないのか?スイスは本当に中立か?
世界のどこも安全だとは思わないし、世界のどこも危険だとも言わない。
ただ、『そこは日本じゃない』という事実だけですね。そして、何が起きても不思議じゃないってことだけ。
『君子、危きに近寄らず』どこに行っても、どこにいてもね?
大きな事件に巻き込まれたらもうどっちみち『自己責任』では済まなくなっちゃうんですから。
だから『外国』なんです。
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