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雄手舟瑞物語

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雄手舟瑞の放浪話。 「どうせ自分は憎まれ者でひねくれ者だから」と自分を卑下しながらも、青い鳥を探し続ける雄手。そんな彼が20年以上も放浪し、苦難に遭いながらも、ついに幸せの意味…
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#あの夏に乾杯

【雄手舟瑞物語#23-インド編】皆既日食まで後1日(1999/8/10)

<前回のあらすじ> 8月9日の夜遅く、僕たち四人はデリーから丸二日かけてインド西部の町ブジ…

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【雄手舟瑞物語#22-インド編】皆既日食まであと2日、西部の町ブジに着く(1999/8/8-9…

<前回のあらすじ> 僕たち四人をぼったくりツーリスト・オフィスから救ってくれた救世主は、…

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【雄手舟瑞物語#21-インド編】再出発、皆既日食が見られる場所へ(1999/8/7-8)

<前回のあらすじ> 一緒に逃げる約束をしていたトラ、チカブン、カトミ。翌朝7時、彼らは待ち…

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【雄手舟瑞物語#20-インド編】躓きからの再出発、逃亡計画III(1999/8/7①)

昨日、最後の客引きの仕事で出会ったトラとチカブン、カトミ。僕のせいでぼったくりツーリスト…

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【雄手舟瑞物語#19-インド編】最後の仕事、そして出会い(後編)(1999/8/6)

最後の客引きの仕事で僕についてきてくれた男性一人、女性二人のグループ。彼らは散々ツリース…

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