公務員NNTの君たちへ 第3回
こんにちは。
すーすです。
前回に引き続き、公務員を全落ちしてしまった方に対して、自分の経験談を基に語らせていただければと思います。
今回は、「目標を掲げることの大切さ」についてです。
実際に掲げていた目標
まずは実際にすーすが浪人時代に掲げていた目標をご紹介します。
【自分が納得できる就職先から内定をもらう】
大目標(上記の目標)を達成するため、以下の中目標
中目標を達成するために、以下の小目標
以上のように、まず大目標を掲げて、そこから細分化した小さな目標を定め、どの時期に何をすれば良いかを判断していました。
目標の決め方
次に目標をどうやって決めていくかを私なりのやり方ですがご紹介します。
大目標
ここはほとんどの方は「公務員内定」なり、「○○から内定をもらう」なり、すぐ決まるのではないでしょうか。
大目標はそこまで具体的である必要はなく、ぼんやりとした目標でも構いません。
中目標
次に中目標です。ここが個人的には、一番重要かなと思います。
決める時のポイントとしては、
①自分がその目標を達成したかどうか分かるように具体的かつ結果が分かりやすいもの。
②大目標を達成するための要素を洗い出し、それぞれに向けたもの。
(私の場合だと、筆記知識と面接という要素を鍛えるために上記の中目標を定めました。)
③達成するには中程度の期間を要するもの。
小目標
最後に小目標です。中目標まで考えられれば、あとは簡単です。
中間目標を達成するにあたって必要になることを細かく書いていってください。具体的には、毎日だったり、週単位だったりで習慣化できるようなものがおすすめです。
続く。
最後に
浪人の一年間、競い合う友達は恐らくいないと思います。そんな中で自分が頑張れているかどうかは自分が掲げた目標の達成度ぐらいでしか計れません。
今振り返っても、就職のリベンジを果たせた一つの要因として挙げられるほど、今回ご紹介した「目標を定める」ことの意義はとても大きかったと感じます。
目標を定めること自体、そこまで時間がかかるものでもなく、気分転換のついでにできてしまいます。
ぜひ皆様も自分に合った目標をぜひ考えてみてください。
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