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川の流れに身を任せる
生きるって、一隻のボートに乗りながら
川の流れに身を任せることだと思うの。
「辿り着く頃にはこんな自分で居たいな」
「この先はこんな所だったらいいな」
自分の軸はちゃんとあるよ
でもたまに
「こんなはずじゃなかった」
「本当はこっちに行きたいのに」
思いもよらない方向に流される時もある
そんな時って意外に
「流されてみる勇気」
も必要だったりするのよねー
「こっちじゃなーい!」って無理やり軌道修正に走ると、「ボキッ」と音を立ててオールが折れたり、身体を壊したり、思い通りにならないストレスや不安で精神的にもやられたりする。
あたしはこれ、何度もやっちゃってて。
完璧主義だからなのかな。
思い通りにならないと気が済まない。
よく周りが見えなくなっちゃう。
むかし、コロナ禍初期のはなし
オーディションは全くないし、バイトの稼ぎでは生活どころか家賃も払えない。
両親からは実家に戻ったほうがいいと何度も言われてたけど、どうしても東京での生活が諦められなかった。「こんなはずじゃない」「こんなんで終わるはずが無い」そう思ってた。
でも、無理して東京で生活していくうちに怪我の症状が悪化したり「何かしなきゃ、」で始めたライブ配信アプリもあたしの性格には全く合わなくて。
それでも無理して続けてきた結果、抑鬱状態で身体も心もボロボロ。結局強制的に実家に戻ることになった。
今思えばもっと早い段階で大人しく実家に戻っていれば、無理にオールを漕ぐことを辞めていればよかったな、とおもう。
でもまーた最近やっちゃいました。無理にオールを漕ごうとするの。
でも昔の教訓のおかげで酷くなる前に気づいたけどね。
なかなか、自分を変えるって難しいです。
「流される勇気」
頑固な人に勧めていきたい