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わたしの地域コミュニティの先生、かもしれない人たち
こんにちは、といたです。
もう7月も終わりですね、夏真っ盛りです。
最近の日課は朝のニュースで天気予報を見て、今日も体温なみの気温なのか、とがっかりすることです。笑
暑くて暑くてやんなっちゃいますが、これもまた夏の良さでもあるなと思っています。
今日はローカルってなんだって話について。(急に)
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こういう界隈にいると、「ローカル」「まちづくり」「地域」「地方創生」っていう言葉はよく聞きがちなんです、
まちづくりについての持論はここでつらつら書いてます。
その「ローカル」とか「地域」とかってどうしても田舎と近いニュアンスで語られがちだなとも同時に思っていて。
わたしは全然そんなことないと思うんですよね、そんなことなくていいと思うんです。
ものすごく便利な都心に住んでいる人にとっては、そこが住んでいる「地域」であり、自分のエリアであるわけです。
住んでいれば、嫌なこともいいこともたくさんあって。騒がしい街だとかお隣さんがちょっと苦手だとか、ご近所付き合いがなくて嬉しいだとか、買い物にすぐ行けて楽しいとかね。
そうやっていろいろ毎日思うところがあっても、「やっぱりなんかここじゃないとな」「そうそう、これこれ」みたいに思える瞬間がある場所が、その人にとってのローカルで、地域だと思ってます。
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いい地域コミュニティを見せてくれたのは…
田舎というか、地方に行くとその中でも特に、ご近所付き合いの温度感に衝撃を受ける人も少なくないように思います。
わたしは茨城県のひたちなか市という、人口約15万人の市に6歳から18歳までずっと住んでいました(今もですが)。
病院もコンビニもスーパーも、小学校中学校高校も歩ける範囲にはいくつかあります。だから結構便利な地方都市、ぐらいな感じかなとわたしは思っています。
そんな割と便利な地方都市で、わたしは両親と祖父母と(うさぎと)ずっと暮らしています。
都市とか便利とかいう言葉とはちょっと違う、祖父母世代のコミュニケーションにはいつも圧倒されるんですね。
圧倒、というとちょっとあれですが、簡単にいうとご近所さんとの距離の近さです。
わたしも一人暮らしを合計4年間ほど経験していましたが、下の階の人もお隣さんも、どんな人が住んでいるか全然知らなかったし、知ろうともしていなかったんです。
今の時代としては珍しくないと思います。
そんなわたしから考えると、そのおじいちゃんおばあちゃんたちのコミュニティの強さが半端ない。
ゴミ出しに外に出れば1時間ぐらい近所のおばちゃんと立ち話してる。
朝から畑作業をしつつ、畑を一緒に使ってる人とお野菜の交換をしてくる。
近所のお友達おばちゃんが結構な頻度でやってくる。
お隣さんが留守にしている間、郵便物をうちで預かる。
めちゃくちゃ仲良しじゃないですか?笑
それと同時に、すごく楽しそう。いきいきしてるんですよ。
そういうおばあちゃんおじいちゃんたちに囲まれて、小学生の頃から可愛がってもらったので、茨城にUターンしてきた今は
「あら、さきちゃんなの!?」
「綺麗になったね〜〜」
とか、気にかけてもらって声かけてもらうことがあります。
これがまた嬉しいんですよね、覚えてもらってるんだあって思えるし。
そういう意味で、わたしは長年にわたって、「いい地域コミュニティ」をおばあちゃんとおじいちゃんに見せてもらってたんだと思います。
もちろん今もです。
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もっと本当の意味で茨城に関わる人の笑顔をつくりたい
話がすごく脱線してしまいましたが、そういう田舎のコミュニケーションの温度感も楽しめてしまうわたしみたいなタイプは、きっとレアケースなんだと思うんです。
もちろん面倒だなと感じる時もありますが、自分の知っている人たちがいつまでも笑顔で元気でいてくれることは素直に嬉しいことです。
わたし個人としては、そういう祖父母世代の笑顔を作るものが「田舎っぽいコミュニケーション」だと思っているので、きっとこれからも楽しんでいくんだと思います。
茨城に関わる人の笑顔を作ることが好きなので。
一緒に楽しみたい人、ぜひ茨城へ^^笑
最後まで読んでくれてありがとうございました!