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お金とは、誰かの役に立つことでもらえる感謝料
人生に必要なお金。
「お金の話は汚い」なんてよく言われますが、果たしてそうでしょうか?
完全自給自足をしている人は別ですが、まったくお金を使わずに生きていける人なんていないと思います。
お金って「自分にできないことを、誰かがやってくれたことに対して払う感謝料」なんじゃないかと思います。
「お金を払う」とは、自分でできないことを、誰かにやってもらうことへの感謝料。
— 雪駄キック❄️複利投資家✖︎ブロガー✖︎合氣道家 (@settakick) June 24, 2021
自分でできることを増やせば、お金を払う量を減らせます。
誰かの役に立つ。
自分への投資は、暴落のない一番の投資だと気づきました。
消費だけではなく、生産をしていきましょう。#自己投資 #投資
生活のすべてを自分でできてしまえば(=生産する)、お金を払う(=消費する)必要はありませんよね。
自給自足したり、自分で服を作ったり、車を作ったり。
でもすべて自分でできないから、お金を払って誰かにやってもらう。
だからこそ、有り難うの気持ちで、お金を払わなければいけないと思います。
「世界は誰かの仕事でできている」
缶コーヒーのCMで聞いたセリフがとても心に刺さっています。
私たちはお互いに、誰かの仕事(役に立つこと)に支えられて生きています。
その仕事に対して、お金=感謝料を払うことで、その企業や個人の生活が豊かになっていくのです。
よって、感謝料であるお金は、お仕事(役に立つこと)に対して、相応のものを支払うべきだと思います。
「なるべく安いものを買おう」
「なるべく値下げしたい」
私たちがついつい考えてしまう発想です。
値下げをすることは、生産者に対して「あなたのお仕事の価値はもっと低い」と言っているのと同じです。
もちろん自分が思っているサービスではなかったり、いくらなんでも高いと感じたのであれば、値下げすることも必要かと思います。
ただ、やって頂いたお仕事に対して正当な対価を支払うことが、生産する人にとってよりハッピーになるのではないでしょうか。
逆にいえば、自分も誰かの役に立つことで給料や報酬をもらっています。
働いた分に見合わない報酬であれば、生活も苦しくなり、疲弊してしまいます。
疲弊した人が増えれば、活力がどんどん失われ、作り出すものも粗悪になっていく。
経済は循環しています。
日本は給料が安い、上がらない国です。
これからの日本に必要なのは、消費者である我々が、安値たたきをすることではなく、働いた分に相応の対価を支払うことで、経済を好循環させていくしかないのだと思います。
そのためにはまず自分に「余裕」が必要なんですけどね。。
また、働いた分に相応の給料を支払っている企業のものを買うことも大事です。
徹底的なコストダウンで、従業員に低給料を強いている会社にお金を払うことは、その会社の方針を応援していることに他なりません。
「買い物は投票である」
この言葉を自分に言い聞かせて、終わります。
店先で素敵な言葉に出会った。
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) November 21, 2021
「お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ。」 pic.twitter.com/zUxwpC43be