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進化が止まらない―BUCK-TICK『ABRACADABRA』レビュー


はじめに


こんにちは、せつなです。

今回は、BUCK-TICKのニューアルバム『ABRACADABRA』のレビューを書きたいと思います。

聴いたことがない!という方は、良かったら聴きながら読んでいってくださいね〜


まずは軽くアルバム概要の紹介から。

『ABRACADABRA』は2020年9月21日にリリースされた、BUCK-TICKの22枚目のオリジナルアルバムです。
アナログレコード、カセットテープ、CD、ハイレゾ配信、ストリーミングなどオールフォーマットで発売されました。

ちなみに私はCDを買いつつストリーミングで聴いてます。
レコードとかカセットも欲しかったけどプレーヤー無いし...財力もない...悲しい...
そもそもCDすら再生環境無いですし(えっ)


今作は、前作『No.0』から約2年半ぶりのアルバムということで発売前から期待が高まっておりました。

私も楽しみにはしていましたが、正直『No.0』が傑作すぎるということ、ファンになったきっかけのアルバムで個人的に思い入れがかなりあることなどから「No.0より良いものができるんだろうか?」と、どこか信じきれない気持ちで発売日を迎えました。


結論から言うと、私は馬鹿でした。



初めて聴いた時の衝撃といったら


そんなわけで期待半分、不安半分でアルバムを聴き始めたんですけど...。

「なんやこれ...新しすぎるやろ!」

これが率直な感想です。笑


本当に衝撃的でした。
冒頭から引き込まれ、曲が進むにつれてどんどん深いところへ誘われていくような。
気づいたらもう虜になってました。

メロディーはいつにも増してキャッチーでついつい口ずさみたくなるようなものばかり。
音もシンプルなんだけど深みがあるというか。
なによりあっちゃんの表現が爆発しててすごく勢いがあって。
これはとんでもないものを聴いてしまった...。


確かに『No.0』とは全然違う世界でした。
でも、そのことを純粋に「かっこいい!」と受け入れられている自分がいて。
やっぱすげーよBUCK-TICK...。


ということで、ここからは勢いのまま1曲づつ語っていこうと思います!



全曲レビュー



1.PEACE

1曲目はインスト。
13曲目の『ユリイカ』を再構成して作成されてます。

最初からワクワク感がすごい。
音もキラキラしてて素敵。
ジャケット写真のイメージがすごく合うな〜と思いながら聴いてます。こう、空の上の方から眺めてる感じ。



2.ケセラセラエレジー

今井さんが作詞作曲を手がけている曲。
エレクトロな匂いがするロックナンバーです。

これもイントロでまずやられました...。
コンサートの幕が上がる感じというか。「さあ、今から始まるぞ!」っていうね(語彙力)
あとこれベースがかっこよすぎるんだよなあ(ちなみに筆者は滅茶苦茶なベース贔屓です)

Aメロは今までなら今井パートになってそうなところをあえてあっちゃんが歌ってるらしい。
2番のAメロで今井さんがコーラスに入ってきてるのに気づいた時めっちゃ燃えた笑
好きなんですよね...ツインボーカル曲...

あとこの曲はサビのメロディーがめっちゃ好き。
特に"哀愁のパラダイス〜"辺りからの部分。
聴いてて気持ちいいしノレるしアガる。最高か!?


3.URAHARA-JUKU

あっちゃん作詞、今井さん作曲。
あっちゃんから裏原宿なんて言葉が出てくるとは思わなかった()
イメージにあんまりなかったけど、聴いてみると案外しっくりくるなあ...と思いました笑

危険は意外と近くに潜んでいるんだよっていう曲。
敦司パパに「危ないとこには行くなよ」って口酸っぱく言われてる気分になるw
あっちゃん...大人になったんだな...(突然)

「そっちの水甘いか?」で『くちづけ』を思い出した。
またライブでやってよくちづけ...私のルーツなの...やってくれたら泣いて喜ぶので

そしてこの曲もサビ終わりのメロディーが最高に刺さる。中毒性あるわー

あとこれドラムの四つ打ちのリズムがすごいノリ良くてかっこいいので、ライブで聴いたら絶対楽しいやつ...!ぎゅうぎゅう詰めの箱で聴きてえ。


4.SOPHIA DREAM

今井さんの作詞作曲。

なんだろう、この独特の浮遊感。
これもジャケ写のイメージというか、本当に"空の上"って感じ。

で、これまたベースが活きてる。
フレーズがずっとループしてるのが聴いててめっちゃ気持ちいい。
これ何回でも言うけどBUCK-TICKはリズム隊の技術半端ないから!!!

あと、これも何回目やねんって感じですがあっちゃんパートのメロディーやばいよね(とは)
美しさと危うさの共存というか。気持ち悪いと気持ちいいのちょうど狭間というか。
あれは今井さんにしか書けないしあっちゃんにしか歌えないよ...。
余談ですが『MISTY BLUE』のイントロのギターフレーズを聴いた時も同じようなことを思ったなあ。
まさしく今井ワールド。


5.月の砂漠

あっちゃん作詞、ヒデ作曲。

メロディーとか曲の展開はさすがヒデだなって感じ。
ヒデ曲は間奏でよくベースをアクセントにしてくれるから好き。ベースの見せ場曲も多いし。
この曲もベースの存在感があって良いよね。雰囲気もバッチリ。

歌詞は童謡の『月の砂漠』がモチーフになっていて。
『月の砂漠』、自分が小さい頃すごく好きだったんですよ。なんだかノスタルジックな気持ちになります。
タオルケットを真知子巻き(通じる?)して、「月の〜砂漠を〜はる〜ばると〜」とかしてたわ...(遠い目)

情景がイメージしやすくて、どこか遠いその砂漠にもすんなりと入り込むことができる。
こういう「物語を演じる」ことはあっちゃんの大得意分野なので、これからどんな風に表現が磨かれていくのか楽しみ。
あー、ツアー回れてたらなあ...


6.Villain

今井さん作曲で歌詞は今井さん、あっちゃんの共作。

始まった瞬間から引き込まれる。
のっけからリズム隊の見せどころ。ねえかっこよすぎない???
そこに攻撃的なギターが乗っかってきて、もう最高か?状態。
全体的にインダストリアルっぽい感じも好き。

でさ、もうあの今井パートですよ。
今井さんに落ちそうになった。危うく。
いやあれはやばない?????2番の"軽々とそれは惡の華"で意識飛びそうになったわ...。
今井さんが天才的なカリスマなのは知っていたんですけど、改めてやばいなこの人...と思った。

そしてあっちゃんパートはあっちゃんパートで、ああいうリアルなこと、社会問題みたいなのをあれだけ直接的に歌ったものって今まであんまりなかったと思うんだけど(挙げるなら『楽園』とか?)、聞き手にも近い問題だからすごくリアリティを持って響いてくるんだよね。
この曲に限らず、今回あっちゃんはリアリティのある身近な話題をテーマにしてる曲が多くてなんだか新鮮。
あと、今までは自分に向かってたベクトルがちょっと外に向いたというか、そういう感じもする。
今までは自分を傷つけて、そこから生まれる言葉を詞にしてたように思うけど、今回はちゃんと怒りとして外に発散できてる。
これすごい進歩だと思うんですよ...。このことは後でもっときっちりまとめます笑

"Villain"と"糜爛"の言葉遊びも好き。遊び心あって良いよね。
糜爛って最初読めなかったけど...学がなくてごめんよ

あとこれも余談なんだけど、この曲聴いて『LIMBO』を思い出したんだよね。
歌詞に過去の楽曲を彷彿とさせるような言葉が入ってたり、攻撃的なサウンドだったり歌詞だったり。
ライブでやってくれたら嬉しいのだけど。最後にやったの或いはアナーキーのツアーだよね?

そして曲終わりめっちゃホラーでびびった。怨み憎しみ苦しみ...みたいなのが伝わってくる。
心にグサリと刺さる終わり方。


7.凍える Crystal CUBE ver.

あっちゃん作詞、ヒデ作曲。
2020年8月発売のシングル『MOONLIGHT ESCAPE』のカップリング曲。アルバムにはCUBE JUICEくんver.が収録されてます。

『Villain』から続くとイントロのホラー感がとんでもない。
このバージョンをドラマでかけてほしかったなどと(オリジナルの「凍える」はホラー系ドラマとタイアップ)
絶妙な音外しが怖すぎる。無機質なリズムループも相まってまさに"凍える"雰囲気。

個人的にこの曲はヒデ曲の中でベスト3に入る曲。かなり好き。
ヒデは本当に綺麗なメロディーを書く人だなあ。

歌詞もすごく好き。
"死んでいる 生きてもいるか"とか"凍える月が触れる この手首にそっと"とか、これはあっちゃんにしか書けない言葉だよ...。
苦しみから逃げてもいいんだよって静かに寄り添ってくれてるような気がする。
だから題名は『凍える』なんだけど、聴いてる人を優しく、温かく包み込んでくれるようなイメージ。

これが以前のあっちゃんだったらすごく痛々しい曲になってたような気がする。変なリアリティが出てしまうというか。
今のあっちゃんからは聞き手にメッセージを伝えようとして歌詞を書いてくれてる思いを感じるから、痛々しくならずに優しく心に沁みるんだろうな。


8.舞夢マイム

あっちゃん作詞、今井さん作曲。

あっちゃんが楽しそう()
1人デュエット。歌詞カードの表記がちゃんとデュエット表記なのがまた良い。昭和感。
これもあっちゃんの表現がどこまで進化していくのかが楽しみな曲。

曲調は歌謡曲チック。
アニィが「HURRY UP MODEに入っててもおかしくない曲」って言ってたけど、確かにBUCK-TICKのルーツというか根底にあるのって歌謡曲的なメロディーセンスなんだよね。
それプラス、30年以上のキャリアで培ってきたものがあるんだなっていうことを感じられる曲だと思う。
ユータも「単に古くさい曲にならないように意識した」って言ってたし。
結果、ちゃんと懐かしさの中にも新しさがある曲になってるのがすごい。

あと個人的な感想ですが、あっちゃんの"死んでみるか"は反則じゃないですかね?
あっちゃんに「死んでみるか?」なんて言われたら...ねぇ???????
筆者、太宰治大好きなのでそういうの弱いんですよね...。あっちゃんにはデカダンでどうしようもない男の雰囲気がよく似合う。


9.ダンス天国

あっちゃん作詞、ヒデ作曲。

出ました、ヒデのこういう曲!
ヒデはどうしてもメロディアスなバラードのイメージがあるけど、アッパーな曲も面白いの書いてくるんですよね。
しかもこの曲はヒデの見せ場だらけ。
イントロからしっかりカッティング決めてくるし(ヒデのカッティングめっちゃ上手じゃないですか?)、その上あのコーラスよ...。アーッハハーッハッハッハハー
絶対上手に人が流れていくやつだこれ。最近上手すごいもんね...

そしてサビ(でいいのか?)から間奏にかけてのベースがまた良いんですよ〜
特に間奏は最早ベースが主旋律と言っても過言ではないので皆さんユータのベースを聴いてください()
同じような流れの曲で『狂気のデッドヒート』を思い出した。あれもベースのリズムかっこいいんだよなあ。
こういう上モノが遊べる曲ってリズム隊がしっかり支えてるからこそできるもので。
樋口兄弟の安定感はさすがだわ...。

そしてそして、あっちゃんの歌詞がまた弾けてる!
はちゃめちゃに思い切りがいい。
"女でも 男でも どっちでもいいのさ"と言い切れてしまう強さ。
なんだろう、圧倒的なエネルギーを感じるというか。
あとすごく面白いなと思ったのが、これが三島由紀夫の『仮面の告白』をモチーフにしてるっていうところ。
この曲調で三島が出てくるってすごくない?(ちなみに筆者は三島未履修です...むかし挫折したんだけどこの機会に読んでみるか)

あともうひとつだけ言いたいことがある...
あっちゃん..."アッハ"はだいぶ慣れてきましたが(『堕天使』でも言うてはりますものね)...、"プッフィ"は...どうだろう...
聴いてたら慣れるんですかね()


10.獣たちの夜 YOW-ROW ver.

あっちゃん作詞、今井さん作曲。
2019年5月に発売されたシングル。アルバムにはYOW-ROWくんver.が収録されました。

前に何かのインタビューで読んだけど「横ちゃんver.(シングルver.)は優等生的な感じ」っていうのがすごくよく分かったような。
横ちゃんはバンドサウンド主体で分かりやすくまとめてるイメージで、CUBE JUICEくん(シングルのカップリングに収録)やYOW-ROWくんはそこに独自の公式で足し算していくようなイメージ。

このシングル出たの、もう1年半近く前なんだよね...時の流れ早すぎる。
今回シングル曲のカラーがそれぞれ強くてアルバムに合うのかな?と思ってたけど、YOW-ROWくんver.になって上手くはまった感じがする。

歌詞の"今夜演じ切るんだ"からあっちゃんの覚悟が感じられて良き。
これはやっぱり『No.0』を経たことが大きいよなあ。
自分たちの得意なものとか評価の高いものばかりやるんじゃなくて、前作で得たものを全く別のフィールドに持って行けることがすごいんですよBUCK-TICKは...。


11.堕天使 YOW-ROW ver.

あっちゃん作詞、今井さん作曲。
2020年1月発売のシングルで、こちらもアルバムにはYOW-ROWくんのver.が収録になってます。

これもシングルver.はめちゃくちゃシンプルだったからどんな風に展開させるのかな?と思ってたんだけど、ガラッと雰囲気変わってて面白かったなあ。
サビの開放感とか音の攻撃性はシングルver.の方が感じられるように思うんだけど、全体的な流れがよく分かるのはアルバムver.かな〜と。

『堕天使』についてはまとめた文章を書いてますので良かったら御一読ください...めちゃくちゃな長文ですが...
あっちゃんの歌詞世界、この曲から感じる「新しさ」の考察などについて書きました。


12.MOONLIGHT ESCAPE

あっちゃん作詞、今井さん作曲。
2020年8月発売のシングル曲です。

これも初めて聞いた時衝撃だったなあ。
サビのメロディーで一気に目の前が開けるような感じがして。
あっちゃんの声によく合ってるメロディーだよね。歌声から力強い「解放」のメッセージが伝わってくる。
今までこういう音域で響かせるような曲ってあんまりなかったように思うから、すごく新鮮に感じた。

歌詞は児童虐待のニュースがテーマになっていて。
逃げられない子どもたちに、「苦しかったら逃げて良いんだよ」っていうメッセージ。
だけどこのメッセージってどんな状況の人にも通じる部分があって。
親子とか家族関係はもちろん、外の人間関係だったり、学校だったり仕事だったり(辞めちゃいけないと思ってぎりぎりまで頑張っちゃう人とか)「この状況から逃げられない」と思っている人たちにすごく響くというか。
だからこの曲は解釈次第でどんな人にも寄り添える、すごく優しい曲なんだな...と思った。
あっちゃんの愛が溢れる程込められてるのを感じるよ。

これも今までのあっちゃんには言えなかったようなことで。
自信もって「逃げていいよ」って言えるようになったのは大きいなあ。こう、迷いがない感じ。
今まではやっぱりちょっと迷いがあって、ぼかしてみたりオブラートに包んでみたりっていうのがどこかにあったように思うけど。
今回はしっかり、まっすぐ伝えてくれてる。それはあっちゃん自身が「これでいいんだ」っていう落としどころを見つけられたからこそだと思うんだ...。
ちょっとこの話もあとでちゃんとまとめます笑


13.ユリイカ

今井さん作曲で歌詞はあっちゃんと今井さんの共作。

先行配信で聴いた時、こうきたか!と思った。
ストレートな8ビートロック。
なんだかデビュー初期の頃を思い出すなあ...。
今回のアルバム、これまで辿ってきた道を思い出させるような曲がありつつ常に現在進行形で新しくて、おまけにこの先の未来まで見せてくれるってすごすぎません?
しかもそれを33回目のデビュー記念日に発売するんだもん...もう一生ついて行きます、BUCK-TICKに。

そしてタイトルの『ユリイカ』。
聞いたことあるワードだけど意味をちゃんと知らなかったので調べたところ、「何かを発見、発明したことを喜ぶ」時に使うそう。
この曲はコロナ禍の中での今井さんの「発見」なのかな。
先の見えない状況だけど、音楽で鬱々とした気持ちを吹き飛ばそうぜ!っていう。「あ、それでいいんだ」っていう「発見」。
すごく希望に満ち溢れた言葉だな、『ユリイカ』。

アルバムタイトルの『ABRACADABRA』はこの曲のあっちゃんパートから。
『ABRACADABRA』っていうのは「疫病退散」の呪文。これもまた今の状況だからこそっていうのがあって。
でもただこの状況を憂うだけじゃなくて、しっかりと前を見てる。
彼らが見据える先には「未来」がある。そしてきっと「希望」が。
これはファンにとってもすごく心強い。ありがとうBUCK-TICK...最高です


14.忘却

あっちゃん作詞、今井さん作曲。

アルバムラストの曲。
いやー、泣きました...いい曲すぎる。
メロディーも歌詞も優しくて、切なさの中にも温もりがあって。
言葉数が少ない分、聴く人によって色々な解釈ができるというか。
聴きながらあんなことあったなって思い出したりとか、忘れたくないなって思ったりとか、でも忘れることも悪いことじゃないのかなって思わせてくれたりとか。
時が経つとどうしても忘れちゃうんですよね...何気なく話したこととか一緒に過ごした日々の光景とか。忘れたくないんだけどね。

今自分の周りにある大切なもの、"かけがえのない日々"。失って初めて気づく大切さ。
"誰も 通り過ぎてゆく"。どうすることもできない。人は無力だから。
だからこそ、今を大事に生きていかなきゃ。後悔しないように。

この曲がアルバムの締めで良かったと思う。
ありがとうユータ、粘ってくれて...(最後の曲を何にするかで意見が割れた時、ユータが「絶対に忘却がいい!」って主張した)
ユータが「曲順を決める時はもう一周聴きたくなるような流れをイメージしてる」って言ってたけどほんとにその通りだよ...もう一周聴きたくなるもん。
この策略にハマってアルバムの無限ループから抜けられません。笑



おわりに


ということで、『ABRACADABRA』全曲レビューをお送りしました。
「『No.0』を越えられるのか?」と邪な気持ちを抱いていた私に見せつけられた、圧倒的な新しさ。
「BUCK-TICKは最新作が最高傑作」を肌で感じたニューアルバムでした。
なので、次のアルバムが発売される時は「今回も前を超えてくるだろう」と絶大な信頼を寄せることができるでしょう。笑

最後に、こんな勢いだけで書いたレビュー(というより感想)を最後までお読みいただき本当にありがとうございます...!
めちゃめちゃに長くなってしまいましたのでこの辺りで終わりにしようと思います。

もしこれを読んで興味を持たれた方がいらっしゃればとても嬉しいです。




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