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激動の半年間の振り返り
はじめに 〜経験を自分の糧に〜
2022年秋から2023年春までのこの半年間は、私の今までの人生の中でもかなりの激動期でした。心身ともにハードであると同時に、とても学びの多い期間でした。
この貴重な経験を忘れてしまう前に自分の糧にするため、簡単な振り返りメモを残しておきます。皆様にも今後の何かの参考となればと思い、この場で公開いたします。
専門性の構築
DX分野のスキルアップ・情報収集
研修
東大メタバース工学部 松尾豊研究室 AIとPythonの講座 松尾豊先生や東大総長の講演会にも参加
PwC AI経営寄附講座
社内 デジタル技術による業務改革の研修
社内 知的財産分野の一連の研修
シンポジウム、講演会
建築情報学シンポジウム
建築都市DX研究会 第1回シンポジウム
建築設備技術会議
東大生産研究所 セミナー 脱炭素時代を迎えて
展示会
Japan IT Week
パナソニック Super Box
ジャパンビルド
東京ビジネスチャンスEXPO
Factory Innovation Week
他社打ち合わせ
ベンダー(データ可視化SaaS、データ活用SaaS、社内人材活用SaaS、建設業務SaaS、IaaS、IoTインフラ)
総合系経営コンサル、ブランディング・マーケティング専業コンサル
IoTシステム開発業務
IoTシステムベンダー:PoC実施、実験データ分析、開発成果取りまとめ、今後の事業アイデア出し
データ分析専門企業:データ分析業務実施(発注側の専門スキル向上の必要性を自覚)、既存業務と異なる新規取引先の開拓と取引実績構築(社内への説明の難しさを実感)、今後の事業アイデア出し
社内:開発のプロジェクトマネジメント業務を一通り経験(開発上の意思決定、技術面のサポート、柔軟な工程管理、多様な主体との円滑なコミュニケーションなど含む)、研究開発に関わる一通りの社内手続きを実施(本業に最適化されたシステムは新しいことをやる際に不向きということを体感)、研究開発に関わる社内ステークホルダーの体系と特性を把握
エキスパートとの意見交換
デジタル系の大学の先生
ベンチャーキャピタル
事業会社のDX担当者・データサイエンティスト
人生の進路変更
社内異動について
LinkedInでキャリアチェンジの意思表示:社内外とも複数の人からお誘いを頂く
異動先の部署にご縁のある人たちの輪に仲間入り
異動を巡る社内でのゴタゴタ:多くのことを学んだ。組織の力学、人を動かす、人生の選択、価値観と感性、チームビルディング、セルフブランディング、身を守るためのキャリア選択肢複数確保
異動に向けての準備:社内の幅広い繋がりづくり、現在の仕事の遂行とスキル完成、データ活用系知識やスキルの習得、業界内外の情報収集
人生相談
起業家3名
お店をやっている人3名
芸術家兼サラリーマン、学者、会社や業界内の先輩後輩など
起業家コミュニティでの活動
会社の外で自主企画を複数実施
起業家や起業を目指す多くの人と関わる
新規事業を起こすことについての勉強
「つなぐひと」としての活動
SNSで「つなぐひと」としての活動開始を宣言
社内若手コミュニティの立上げと運営
3月末の異動シーズンに、社内で必要な人同士を繋ぐイベントを複数企画
業界内外で、必要な人と人のつながりができる場を作る活動を実施
まちづくりというテーマへの出会い
都市系テック企業展示会:City Tech Tokyo
ギャラリー間 企画展:How is Life
トークイベント:ムーブメントの起こし方
今の自分に合った日常
多様な刺激を受ける経験
バーやオープンな飲み屋での人との出合い
複数のコミュニティでの交流 会食、メンバーの仕事の見学(シンポジウム、コンサート、建築竣工見学)、オンライン交流イベント(主催、参加)
オペラ、声楽コンサート、DJイベント、ジャズライブ、美術館(家具デザイン、プロダクトデザイン、都市デザイン)
趣味や息抜きの確保
休憩系:カフェでゆっくり過ごす、散歩する、ゆっくり寝る、何もしない時間を作る
楽しみ系:その時興味を持ったものをじっくり味わう(映画、ドラマ、展示、街歩き、音楽鑑賞、読書、お酒)、自分の考えをまとめたり発信して反応を見たりする(note、twitter、Instagram、facebook)、行ったことのない場所に行ってみる
発散系:ジムでダッシュ、カラオケでひたすら歌い続ける
家族との充実した時間
家族旅行、家庭のイベント
子供との時間 誕生日プレゼントの自転車購入、演劇発表会、作品展示会、運動会、鉄棒の練習、全力鬼ごっこなど
おわりに 〜見えてきた方向性〜
振り返ってみて、見えてきました。半年間全力で駆け抜けた結果、おぼろげながら自分の進むべき方向性が見えてきたのです。
本業として「建設業界のDX」に専念する
ライフワークとして「おもしろい街づくり」に取り組んでいく
それらの活動を支える「自分らしい生活」を送る
「さまよえる設備屋」からの卒業が近づいてきたような気がします…