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(この記事は①〜③の三部構成です)

舞台の素人だけど、サーカスのエキスパートを目指す

「100年サーカス」という作品タイトルを創作前に勝手に決めてしまって演出家の目黒氏に失礼してしまったと今でも申し訳なく思いつつ…このタイトルが大好きなのです。

自分のキャリアは相当変わっていて、一般の舞台関係者と違い、舞台の勉強をしたり、劇場で働きながら学んだりという経験いっさい無く、北海道大学在学時やフランス留学で美術史の勉強をし、新聞社では美術展の企画を目指していたので、舞台はまったく未知の世界でした。2004年に突然に現代サーカスに出逢い、そこから情熱を注ぐ対象はぐるっと急展開。

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