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【関節夫のココトバ短歌】~『雪原の地下から春の蠢きが聴こゆ』

【関節夫のココトバ短歌】

~『雪原の地下から
           春の蠢きが聴こゆ』~

■雪原の地下から聴こゆ蠢(うごめ)きに
    春を待ち望む耐えなきチカラが

昨日、東京の朝の気温は

マイナスを示していた。

暖冬だと云った気象予報士は

切腹するべきであろう。

しかし、そんな厳寒の雪の下では、

春へのエネルギーがふつふつと沸いている。

「春を待つ」、この言葉は

なんと美しい響きを放っていることか。

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