バックにぞ足枷(あしかせ)いっぱい詰め込んで終着のなき夜汽車に乗らん
【こころの処方箋 ココトバブレンド】
バックにぞ足枷(あしかせ)
いっぱい詰め込んで
終着のなき夜汽車に乗らん
にんげん、
生きてゆく年月を重ねるほど、
罪深くなり、
醜くもなってゆく。
その足枷で自らの自由を
じぶん自身で奪ってゆくように感ずる。
これを人生のしがらみとでも云おうか・・・・・・・・・。
そんな荷物をいっぱい
バックに詰め込んで、
終着駅のない夜汽車に乗ろうと想う・・・・・・・・・・。
これは、決して逃げではない。
新しい自分を求めて、
新しい世界を求めての、
再生のための旅立である。
グット・ラック!!
せき せつお
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