障害者が持ちやすいセルフイメージの光と影
ボディーワーカーの観点から今後少しでも皆さんのお役に立ちそうなテーマについて発信できればと思います❣️
今回のテーマは、
はたから見ただけでは良くわからない程度の障害を持つ人が、
持ってしまいがちなセルフイメージについて投稿します。
というのも、
現在コロナウィルスの拡大で、
免疫力に直接影響する「体質面」の大切さ
が表立ってきてますが、
なかでも精神面における体への影響、
とりわけセルフイメージが及ぼす体への影響も大事なように思えたからです。
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人はみなそれぞれ違った環境で育っており
価値観や考え方もそれぞれ千差万別なように、
身体的特性もそれぞれです。
エジソンやアインシュタインが高機能自閉症であったのは有名な話ですが、
大事なのは他人と比較するのでなく己の個性をどうとらえるか。
自分の場合は、
左耳の聴力が幼少の頃からまったくなく、
左から話しかけられても良く聞こえず聞き返すことが多く会話の流れを中断するので、
子供の頃からウザいヤツ、迷惑なヤツというセルフイメージを持っていたようです(笑)
が、、
実はこの影のセルフイメージに気づいたのは、大人になって今の仕事に就いてからでした。
というのも、
他人から分かりづらい軽度の障害は自分でも影の部分として認識しにくいようで、
発達障害の方などかなり年齢が行ってから分かるケースも多いようです。
自分の場合は仕事での触診など、
クライアントさんとの聴覚以外のコミュニケーションスキルの上達を通して、
障害がもたらした影と光の部分を同時に見せてもらったように思います。
ちょっと分かりにくいですが、
影がはっきり見えることで光に向かえ
光の反対側には必ず影がある
ということなのかなぁ〜と思います。
多くのクライアントさんを見ても
回復しやすい方の特徴として、
自分の障害という影の部分をしっかり認識した上で、
その方の置かれた状況や未来に対して、
つねに希望の光を見ているところです。
障害があったことで、
反対に素晴らしい人生を歩まれている方も、
たくさんいます。
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人はみな光と影の部分をつねに半分づつ持っていると同時に、
光と影どちらを見るかも常に選択できるということだと思います。
もしかしたらいまコロナウィルスの拡大で、
いま世界中の一人一人が、
光と影、
どちらの未来を選ぶのかを試されているような気もします。
以上、最後までお読み頂きありがとうございます。
今後もボディーワーカーの観点から皆さんのお役に立ちそうなテーマを
少しずつ投稿できればと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします🤲
おーちゃん(^^♪
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「人間とは自分の運命を支配することが出来る存在なのだ」
マルクス
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