#20 まだ寒いけど、瀬戸の「お雛めぐり」は始まりました。
今週、尾張瀬戸駅前のパルティせとに福よせ雛の展示を見つけました。
福よせ雛は役目を終えた雛人形を使って、いろいろな日常風景を表現するものです。自由で楽しそうなお雛飾りですね。毎年この季節に瀬戸のパルティせとに展示されます……えっ、なぜって?それは瀬戸の街が雛であふれる「第23回陶のまち瀬戸のお雛めぐり」が開催されているからですよ。
毎年、1月の末から3月のひな祭りまでの期間(令和6年は1月27日土曜日〜3月3日日曜日)は瀬戸・瀬戸蔵を中心に瀬戸の街がひな祭りであふれます。これが始まると瀬戸に春が近づく雰囲気になります(まだまだ寒いですが)。
この「お雛めぐり」のシンボルとも言えるのが瀬戸蔵1階の吹き抜けに飾られる「ひなミッド」。高さ4メートルのピラミッド状の雛壇に陶磁器やガラスで作られたお雛様800体!これは迫力あります!
期間中の週末などはこのひなミッドの前で記念写真を撮る家族連れもよくいます。もちろんそのまま街の散策にも出掛けられますよ。
この瀬戸蔵の展示だけでなく、周辺の商店街なども雛めぐりモード。飲食店などはこのイベントに合わせた特別メニューを提供しています。毎年好評の「お雛はしおき」プレゼントは今回もありますよ(数量限定)。
また、陶磁器のお雛作り体験など様々なイベントも用意されています。
飲食店のメニューや体験イベントなどはこちらのリンク先からご確認ください。とにかく期間も長く、飲食店もイベントもあちこちですので、行こうと決まったらまずチラシなどでしっかりチェックがオススメです!!
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