陳情への質疑
さて。今回ですが…9月の陳情時、
4名の保護者から提出したい陳情書を集め、提出をしたと言う経緯から…
(当会に居るのは、普通の保護者や主婦ばかりで☜又はワーキングの方々で、名前や住所を出す事が出来ない人やしたく無い人が多い為、代表して会が提出すると言う形にしました)
自分で書いたものじゃ無いが故に&質疑が出た際に、《書かれている事が咄嗟には理解できず、この答えで聞きたいことと合っているのか、めちゃくちゃ回答に困ったし、迷った》と言うこともあり…
事前に厚生文教委員の皆さまにお便りを出させて頂きました。
正直なところ…一般市民の私たちには、
議会で議員さん方に難しい言い回しで色々と聞かれても、何を聞かれているのか、何を答えて欲しくてその質問をしているのか…さっぱり理解できないんですよね。
そうした想い・お便りに応えて下さり、今回、
新井あゆみ議員・馬嶋みゆき議員の2名が、事前に連絡を下さいました🥺✨
本当にありがとうございます!!
他の方にはお便り届かなかったんですかね🤔⁈
新井あゆみ議員と馬嶋みゆき議員に聞いたところ、審査日の前の木曜日には届いてましたけど。
次回出す事があれば、陳情書の提出と共にお便りを出そうと思います📩
本題の質疑はこちら👇
【19 号質疑】
▶中川昌也 議員
一か所だけ確認させていただきたいんでですが、陳情事項の中で、文言でですね、えー市 として、庁内の各窓口に、まぁポスター掲示をして欲しいよと言う意味だと思うんですけ れども、あのー...先ほどあの...説明の時は、まぁ各窓口等と言う言い方をされて、えっと ...何が聞きたいかと言うと、これすべての窓口にやりな...まぁやって頂きたいですよって 言うことなのか、出来る限り、まぁ市の方でやって貰いたいですよって言うことで、まぁ ね、すべてやりなさいよと出来る限りという事でちょっと表現が違うもんですから。その 辺だけ確認をさせて頂ければと思います。
▶瀬戸子ども笑顔の会
はい。委員長。 各窓口等にの等は、えっと...できる限りで合っているんですが、まぁあと等にと言う言葉 には、他のあのまぁ公的機関・公的施設、まぁ教育現場だったり幼稚園、そう言うところ にも配布...あ。配布じゃない。すみません、掲示をお願いしたいって言うそう言う陳情事 項です。以上です。
▶委員長
はい。ありがとうございました。他にご質疑ございませんか? はい。新井副委員長。
▶新井あゆみ 議員
はい。前回の陳情以降ですね、あの独自に、保育園ですとか、幼稚園、小中学校などに、 あの会の皆さんで、えーポスターの掲示をお願いされていると言うことを伺ったんですけ ども、具体的には何か所ぐらいで、えーあの掲示が進んだのか。 また、あの園や学校では、あのー先生方の、職員さん方の反応はどうだったのか、お伺い したいです。
▶瀬戸子ども笑顔の会
はい。委員長。 えー...現時点では、市内16の小学校のうち、14校に掲示依頼を致しました。 そのうち、10校では即答で掲示許可を頂き、残りは、残り 4 校は検討致しますとのお返 事でした。
中学校につきましては、7 校すべての中学校に掲示依頼をし、5 校で掲示されていることを 確認しております。また、残り 2 校は検討するとの回答でした。
今回のポスターは、文字での説明も多く、えー...表現が未就学児向けではないことから、 小中学校に先に足を運んで掲示依頼を致しました。 このため、幼稚園・保育園に関しては、まだ殆ど足を運ぶことが出来ておらず、なかなか 進んでいないのですが、えー現在 3 つの園に掲示依頼をして依頼をした全ての園で、掲示 の許可を頂いています。
えー学校長や園長の反応ですが、学校長も園長先生方も皆さん、ポスターの内容をしっか りと読んで頂き、「そうだよね」「これだけのことなんだよね」「お互いがお互いを尊重でき ると良いよね」「これとても分かりやすいね」と言った形で、子どもたちの気持ちに寄り添 って下さる発言やポスターの分かりやすさを褒めて頂くことが多くありました。 あと...それから、「市に頼んでみた?」「なんで市がやらないの?」「瀬戸市がやれば良いの にね」「自分たちで配布して回るのは大変だよね」「お金もかかったよね」って言う質問だ ったり保護者の想いへのねぎらいも頂きました。 ただ...その中には、“感染者数が増えていること”や“子どもたちのマスクの有無によって 苦情が学校に来るので...”と仰る方も実際にいらっしゃいました。
本陳情は、感染者数の増減に関わらず、 『一定数のマスクを出来ない子どもたちや様々な事情によりマスクをしない子どもたちが 存在すること』を、 表向きに強く発信をして頂いて、まずは知って頂くことから、《互いに尊重することが出来 るよう》理解を深めて頂くために、《啓発》として《ポスター掲示》をすることをお願いす るものです。 このため、まぁ近隣の方や保護者の方から苦情が来る学校にこそ、本当ならば、《掲示によ る啓発》をして頂きたく、まぁ《目で見て分かりやすく》子どもたちや保護者・地域住民 の皆さんの理解を進めて頂くことが《優しい社会》への第一歩なのではないかなと言う風 に思っております。
まぁ「マスクをしていない子が居ること」で「不安になる」等の意見につきましても、 マスクのみに頼ることのない感染症対策についての知識が不足していることが、いちばん の原因なのではないかなと言う風に思っていますので、是非、マスクに期待できる効果と 換気や咳エチケットに期待できる効果等の知識を、マスクを出来ない子やしない子どもた ちの存在とともに、併せて幅広く知らせて頂くことが必要であると思っております。
実際に、ポスターを掲示いただいた学校では、 このポスターが「子どもたちにとても分かりやすいものであると思った」とのことで、配 布したポスターを使って、子どもたちに朝の会等の時間を使って、“「マスクをする・しな い」を注意したり指摘したりすることは優しさではない、どの子にも様々な事情があり、
まぁ考えがあり、お互いがお互いを想い合っていきましょう、マスクだけが感染症対策と して万能なわけではない”と言った内容を、校長先生や担任の先生から、説明していただ いたと報告を受けております。以上です。
▶委員長
はい。ありがとうございました。他にご質疑は...はい。新井副委員長。
▶新井あゆみ 議員
はい。ありがとうございました。あの...陳情の資料として、具体的な困りごと、えー...子 どもさんや親御さんたちからのあの“声”を紹介してくださっているんですけれども、そ れ以外にもあの継続的に、あのー会の方に“声”が届いているって言うことでしたが、あ のー頂いている資料以外にも、具体的に何かあれば幾つか教えてください。
▶瀬戸子ども笑顔の会
はい。委員長。 えっと...まず、継続して報告されているのが、やっぱり《マスクをしない子に関して》の 報告が挙がっているのですが、現在、あの《マスクを出来ない子》として捉えられている のは、障害があったり身体的な病気等の事情のある子が、ある子である場合が多く、 マスクをすると不安な気持ちになる、言い表せない不快感がある、マスクをすることで窒 息してしまうのではないかと思えてしまう...と言った精神的な理由や 子どもだから、マスクは絶対にしない!と思っている子どもたち、こう言う強い思いを持 っている子どもたち、その感覚を上手く子ども...言葉にできない子も実際に居ます。
また、息苦しさを感じることに関しては“ワガママだ”と断じられ《しない子》と言う捉 えられ方をされることが多々あります。 なので、今回あの陳情事項とか趣旨の方にも入れさせて頂いたんですが、《マスクをしない 子》と言う表記をさせて頂いています。 で、実際に、この認識の差によって、その《マスクを出来ない子》の真横で、《マスクをし ない子が》何度も繰り返し注意をされる、時には泣いてしまうほど追い込まれ、「もう学校 に行きたくない」と言う発言をするほどの精神状態になっている、こう言う報告が挙がっ ています。
また、えっと...こうした《マスクを出来ない子》の真横で、《マスクをしない子》が繰り返 し注意をされる光景により、教室内でも「マスクをしないこと」へ過敏に反応していると ころがあり、結果として、マスクを出来ない子にも“ひいきされている”などの心無い反 応がなされてザワついていると言ったことが、やっぱりあの先生方からも報告されていま す。 この為、まぁこの《しない子》への配慮がやはり頂きたいなと思って今回《しない子》と何度か書かせて頂いています。
で、えー...すみません。 本陳情では、ポスターの掲示を求めておりますが、このポスターの掲示に関して... 現在多くの学校において、子どもたちによる作成物であるポスターが掲示されています。 その内容の多くが「マスクをしよう」と言ったもので、「感染症対策としてマスクをする子 “のみ”が良い子である」と捉えられるものが多く見られます。 で、逆に言うと「感染症対策としてのマスクをしない子は悪い子である」と思えるような ものや、「マスクをするあなたは誰より美しい」などと書かれたポスターが貼られています。 こうしたポスターも、感染症対策の啓発として掲示することを否定するつもりはありません。
ですが、やはり配慮として、一方向的では無いか...という想いがあります。 なので、出来れば、こうした掲示物と同時に、マスクを出来ない子や様々な、い...理由に よってしない子が居るよと言うことを伝えて頂けたらと思います。 えー...それから、先日令和 4 年 11 月 29 日に発出された厚労省による事務連絡は、 『各学校においてマスクを外す場面を設定する』 『マスクの着用が不要な場面において......
▶委員長
あ。提出者に申し上げます。
▶瀬戸子ども笑顔の会
すみません。逸れました?
▶委員長
あの質問んー...のあの...答えだけで良いんですけど。
▶瀬戸子ども笑顔の会
え?すみません。
▶委員長
色々、想いとか...
▶瀬戸子ども笑顔の会
違います。ごめんなさい。あと一個だけいいですか?
▶委員長
はい。
▶瀬戸子ども笑顔の会
すみません。あの、この”マスクを外す指導”が段階的に進むことにより、 今後、常時マスクを着用しなくてはならない事情のある子どもたちが困りごとを抱える可 能性があるので、まぁそうした子どもたち、どのような子どもたちの精神的負担とならな いよう、啓発がして頂けたらと思います。以上です。
▶委員長
はい。ありがとうございます。 他にご質疑よろしかったでしょうか。
▶髙島淳 議員
はい。あのー...今の、今のね、お答えいただきましたことで、ちょっとお聞きしたいと思 いますけども、えー...瀬戸市内の多くの学校でマスク...うーん...いまのポスターの掲示を お願いして、で、学校長の判断によって掲示されて、また、朝の会だったりとか、そう言 うところでも、あのー...こう言うことを言ってもらっているって言うご発言がありました。 で、えー...そのあと、そのあとでも、あのー...やはり、マスクに対しての...あのー...困り ごとの陳情みたいなことって言うのはそちらの会に届いていますか?
▶瀬戸子ども笑顔の会
はい。委員長。 届いて、います。実際にこのポスターが貼られた後でも、先生が《出来ない子》の真横で、 《しない子》に注意をすると言う事例が発生いたしまして、まぁ学校長の方に頼んで、ま ぁこれってどう言うことかな?って言うお話をさせて頂いて、先ほど言ったようなポスタ ーを見せて説明をして頂くって言う風にやって頂きました。以上です。
▶髙島淳 議員
わかりました。あのーで、あれば、あのそれは、あのー...またこの問題とは別に、学校の 問題になって来ると思うので、そちらの方で、調べたいと思いますけれども... はい。わかりました。
▶委員長
はい。他にご質疑はございませんか? はい。新井副委員長。
▶新井あゆみ 議員
あの、最後にひとつだけ確認したいんですけれども、あのー子どもたちがマスクの着用の 有無に関わらず、互いを認め尊重し合えるように市として、えー庁内各窓口等に、えーポ スターの掲示・配布等で周知・啓発と言うことですけれども、あの...表現、あの先ほどの えー...独自に配布されたのは、えー子ども向けではない言葉だったと言っていたこともあ りましたが、表現によっては、陳情者の皆さんの想いとずれてしまう可能性もあるんです けども、具体的にどのような文面・表現って言うのをって言うのが、もし、考えがあれば、 まぁ簡潔にお伺いできればと思います。
▶瀬戸子ども笑顔の会
はい。委員長。えっと、具体的にはやはり《マスクを出来ない子》だけでなく、《マスクを しない子》にも触れた文面を希望しております。えっとー...そうですね、ポスターに書い てあることと、本当に同じなんですけども、どちらもに配慮した文面、で、あくまでも本 当に子どもに向けて発信して頂けたら誰にでも伝わるものなのでは無いのかなぁって言う 風に思っていますので、そう言ったものにして頂けたらなと思います。以上です。
▶委員長
はい。ありがとうございました。他にご質疑ございませんか? はい。他にご質疑も無いようですので、以上で、質疑を終結致します。
と、質疑は👆このままです。
書き起こしなので、読みにくいですね😅
次の投稿に、
議員さんたちの意見交換と言う名の“お考え”を述べている部分の書き起こしを載せますー✨