クリエイター歓喜SNS2選!!+おまけ
はじめに
物書きとして活動されている皆さん、普段はどのSNSを使っていますか? ほとんどの人がTwitterだと思います。逆に「他にあるの?」なんて言う方もいるでしょう。
今回は、物書きだけでなく、創作者・クリエイターにぴったりの創作系SNSを紹介します。Twitterよりも使いやすいかもしれません……。
創作系SNS2選
くるっぷ
かわいいクマのキャラクターが目印になっている「なんでも創作系SNS」です。最近Twitterがなんだか不穏なので、すでに移行している方もいるでしょう。使ってみた印象は「よく同人誌を出す・イベントに出るアクティブ創作者」が一番使いやすいと思います。
なぜなら、同人誌のお品書きなどを投稿する「サンプル投稿」ができるからです。投稿画面はこちら。同人誌を出すときに言いたいこと・伝えたいことがすべて項目として表示されています。助かる方は多いはず!
あとは「クリップボード」に投稿したもの「クリップ」して集めておくと、同人誌に関する一連の投稿をまとめておけます。「投稿管理」であとから投稿を編集できますし、長文対応あり。一回会員登録すれば、無料で2アカウント、有料で+5アカウントの合計7アカウント取得可能。とても有能です! R18などの表示設定も細かくて本当にありがたいですね……。
ホーム画面ではないですが、こんな感じです。今までした投稿が並んでいます。Twitterとほぼ同じのデザインで改めて使いこなす意識が必要なく、移行する抵抗感がないですね。リプを飛ばすとかDMとかはできるのかな? くるっぷで相互さんいないからわからないです。
注意点としては、混雑によるシステムへの影響があり、安定していない時もあるそうです。冒頭に触れたとおり、Twitterからのユーザーが多く入ってきていることもあり、運営アカウントが注意を促す投稿をしています。それ以外は、特に使いずらいところはありません。あと、アプリ版がないです。
イベントによく出る同人誌作者やその情報が欲しい人。Twitterに似たものがいい方におすすめです! とりあえず、私のくるっぷプロフィールを貼っておきますので、いろいろ見て見てください。フォロー等ご自由に!
PortFolder
「創作者のためのSNSアプリ」です。その理由は、縦書き表示もできる長文対応に加えて、WebToonのように縦で読める漫画を投稿できます。そして、一番の特徴は、すべての投稿がフォルダ作成によって管理できることです。「リンクフォルダ」で他のSNSやWebサイトも貼っておけます。しかも「NFTフォルダ」でNFTが投稿可能……! すごい!!! ポートフォリオとしての利用もできますよ。
編集機能あり、投稿できる形式(画像、テキストなど)も多いです。使っていると、なんとなくインスタグラムに似ている気がします。タイムラインみたいのは無く、ユーザーごとに新着投稿を見る方式のようです。
プロフィール画面はこんな感じです(Web版はプロフィールと投稿画面しか見れないので、これで許してください)。アイコンを押すと、投稿が見れます。
注意点としては、毎回フォルダ作成やフォルダ先を選ぶのが少し面倒に思う人もいるかもしれません。ウェブは機能が制限されていて、まだまだ発展途上です。個人的には、今ある機能も便利なものばかりだし、これからも期待したいです! うまく使いこなせるようになりたい……。
投稿を全部分けて管理していたい人や創作ジャンルが多い人。ポートフォリオとして使いたい人におすすめです!
PortFolderも、私のアカウントを貼っておきました。いろいろ見ていってもらえると嬉しいです。
おまけ(Web3と呼ばれる分散型SNS)
Yay!
Twitterと変わらない操作性で、日本語対応&ユーザーが多いです。サークル機能で気の合うユーザーを見つけやすいですよ。Twitterの代わりを探している人は一番似ているのでおすすめ!
注意点としては、今のところは顔出ししているユーザーが多くてしつこく、誰かと通話・ビデオ通話ができるのが距離感近すぎると感じます。個人的にアプリ上での人間関係が難しそうで、ちょっと危ないにおいがする。
distrikt
セキュリティがしっかりしていて、個人情報を入力せずに登録できます。操作などもTwitterとほとんど変わらないと思います。
注意点としては、登録までの手順が少し多めです。日本語対応しておらず、ユーザーも少ない発展途上にあります。英語で発信したい人はいいかもしれませんね。
さいごに
今回は、創作者にぴったりのSNS2つ+おまけを紹介していきました。
どれも私は全然使っていないので詳しい説明はできませんでしたが、これで大体の使い方はお分かりいただけたかと思います。これから使い込みたいです。無料会員登録で使えるので、ぜひ使ってみてください! 同じ創作者のお友達を探すなら、創作系2つの方が見つけやすいかもしれないですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!