【本】悪童日記(2022年1月3日)
面白かったけど・・・、小説脳的な指向思考嗜好がないせいか、そこまでエンジョイはせず・・・。続きを読んでみます。。。
普段ほとんど本というか小説を読まないので(研究用の参考資料を読むのが中心なので)、年末によく見かける「年間読書量が~~」とかいうニュースでドキっとする。
Twitterで「バーナード嬢曰く」6巻の発売に伴い作者から試し読みが流れてきたので、何を思ったか「悪童日記」を読むことにした。読書好きの友人はみな読んでいて「まあ面白いよ」「続編は読んだほうがいいよ」と言われたのも大きい。
思ったより薄くて文字大きいので、読みやすいな、と思いました。(町田さわ子みたいな感想だけど、でも本当にそうなんだもの・・・。)
ナチスが勢力拡大するなかで、ソ連も進行してきているハンガリー(らしき)国の双子の少年の話。思春期なので仕方ないが、とはいうものの大人も含めて田舎にいるとエロいことに夢中になるのはいつでもどこでもそういうものなのかしらね・・・。
Amazonのレビューなどは素晴らしいコメントがたくさんあるので参考になるけど、そんな深いことを読み取れず、小説読み慣れてないからというか小説界の住人じゃないなあ、と改めて思いました。
長い小説が好きだから、っていうのもあるのかな・・・。ひとまず、続きを読んでから考える。