【サモンズコール】第六弾拡張セット カードプレビュー②
ゲームマーケット2024春、1日目4月27日(土曜日)出展する
AMaRo Project.(アメイロプロジェクト)です。
今回、AMaRo Project.の新作は、2作品の拡張セットとなります。
1作品目は、2人対戦カードゲーム「サモンズコール」の
第六弾拡張セットとなります。
2作品目は、こちらも2人対戦のハイスピードマスアクションカードゲーム「バトルロジティックスクェア」の
拡張セットとなります。
ブースカットはこちらとなります。
前回の記事ではサモンズコールで新規に追加するカードを2枚紹介しました。
今回は、サモンズコールで新規に追加するカードを5枚紹介します。
これらのカードは、デッキタイプNのカードで、タイプAとタイプBのどちらにでも入れられるカードとなります。
イラストはかみなりねさんです。
1つ目の【常時】効果として、低コストでATKやHPが1以下のユニットを強化する効果を持っています。
ATKとHPが両方1以下のユニットは合計で「+2/+2」されるので、序盤から中盤にかけて、盤面を作ったり相手の高コストのユニットを突破するのに一役買ってくれるかもしれません。
ただ、自身は効果の対象外となるため注意です。
また、2つ目の【常時】効果ではカード名参照の効果が久々に登場です。
イラストは亞夢さんです。
《冒険者》のカード名を持つカードであるとともに、【登場時】の効果で《冒険者》のカード名を持つカードを対象にした時、相手マスターへ大きなダメージを与えられる効果を付与するカードとなっています。
ルミエールは3コストでATKが1のユニットなので、アネーロの効果も得ることができます。
イラストは源莉由子さんです。
【登場時】の効果は1ドローで、すでに他の《冒険者》のカードがあるなら、2枚山札を引けます。
【常時】効果ではお互いの場にある自身以外のユニットの数だけ、ATKとHPが上昇するため、盤面の状況によっては強力なユニットとなります。
また、エレフセリアとルミエールが手札にある時に、出す順番によって得られる効果が変わるので、プレイ順も大切になってきます。
そして、スキルから1枚です。
1コスト1ドローのカードです。しかし、相手にも1枚引かせるカードなので、状況に応じてプレイするかしないか検討しましょう。まさに勇気が試されます。
また【スキル 3】効果では3コストで《冒険者》カードを2枚まで場に出せるので、盤面に圧をかけることが可能かもしれません。しかし、効果で場に出たユニットは【登場時】の効果は使えないので、その点は気をつけましょう。
そして、[マナ開放]で自分の場の《冒険者》カードの数だけ山札を引けるため、減ってしまった手札を最低限増やすことも可能でしょう。
こちらは、《冒険者》の参照はありませんが、[マナ開放]の使用回数が増やせるカードの追加です。
今までは、タイプBのカードにのみ存在していたマナゾーンのカードを裏向きにできるカードです。
実質3コストで1枚の回復、もしくは条件付きで実質2コストで2枚の回復となります。
また【スキル2】の効果も汎用性のある[マナ開放]で2ドローのカードとなっています。
これらを加味して、たくさん[マナ開放]をしたいデッキの場合は入れておきたいカードとなっています。
今回もサモンズコールの新規カードについて、紹介しました。
次回も何かしらの紹介ができればと考えておりますので、お待ちいただければと思います。