身辺雑記(4月下旬)
東京の民と話していると、みんな思ったよりSNSっぽいことを喋っているなと感じる。人間がSNSに書き込んでいる以上は当たり前なのだが、本当はもっと別のことに興味があるのかと思っていたが、そうでもない感じ。
同世代の人々については、しいて言えば、再生産にかかわるトピック──家、子どもくらいか。SNSはぼくにとって郊外のようなもので、無駄に広いファミレスみたいなイメージがある。都市であっても人間が猥雑に触れ合う時間はほとんどなくなっているわけで、どこもかしこも郊外になったのかなっ