読書感想2 「もうひとつの命」入間人間
こんにちは、せ→る→です。
本日は、入間人間さんの『もうひとつの命』の読書感想を書きたいと思います!
<あらすじ>その夏、彼らは罪を背負い、ひとつの願いを叶える。
あの頃の僕らはまだたくさんの高いものに世界を囲まれて、息苦しさを覚えていた。自由に走り回っているようで、ふと気づくと自分がどこにも行けないような気がして焦り、苛立ち、空を仰いでいた。僕たちが『魔女』に出会ったのは、そんなときだった。
あれから十年、学校の屋上から落ちて死んだはずの稲村が突然生き返った。思い返すの