Hatena
全然
仕事には
慣れない
今の自分に
今日だって
実は
だいぶ
落ち込んだけど
つい
馴れ馴れしくなった
ハナシコトバ
昨日の自分は
君のこと
ホントに
信じていたから
チョイと
頼っただけだったのに
会えても
きっと
云わないような
無言のなかに
会話のなかった
消えたかのような
余りの
空白に
自分の
影法師を探すように
君の気持ちが
暗くならない
その時を
その瞬間を
お願いではなく
祈るように
遠くなった空を
『また、高くなった?』
自分の身長を
不思議な疑問符
『hatena』と
そのサイズ
見比べるように
透けていった
薄く淡い
ただの存在感を
ホントの気持ち
一番
素直な方に
『ボク、差し上げた?』