アクビちゃん
ボクの
無意識が
生んだ
短いLife-hackを
君の
No damageが
喜んで
拾ってったように
ボク側にある
言葉の
FIT感は
君側にもある
T-Shirtに
ひっついた
糸クズみたいな
白くなった琴線に
軽く
指先で触れて
現実的には
忘れていたような
ありがたい言葉
朝、洗顔の時
Egoに気づいた
鏡のなかの
もう片方の世界
One Pointになる
淡いピンク色
まるで
ニキビの跡みたいに
ちょっとさわると
ちょっぴり痛くて
ピリっと
アルコールの成分に
染みちゃうような
君の
恥ずかしい記憶に
小声で
呼びかけ
またまた囁いちゃう
ボクらのアクビちゃん
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