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Photo by
miyu283
僕なんて
君ほどの
あなたのような
全く違うことを
自分を感じている
今は今
現在地を
何処なのかを
足しかめたら
最初の
僕の目的は
あなた方の
最終目標だとは
今はまだ
居えなかったとして
たとえ
家がなくても
傷は癒えなくても
柔い言葉は
何も言えなくても
僕には
やっぱり
イエなかったけれど
もう少しだけ
苦しみを
叶しみを
詰めたさを
味わうのではなく
悪い話だけを
聴いたのではなく
石の橋を讃えて
掌を強く叩いて
真っ黒いタイヤに
お世辞の読めない
空気を入れたなら
おっきな穴は
何処にも開いてなくても
洗剤の泡が膨らんだなら
潜在意識の試(ため)
残り時間は要らなくなった
だから、君は
もう僕を失わなかった
喪失にはならなかった
壊れようとしたけれど
心は
割れようとしてたのに
その事は
許されたりしなかった
誰にも違いはあった
そこにも出会いがあった
足しかな
不確かさを
人物像を
孤独感と
哀しみを
甘く観ない
ようにしたのは
実にうまくいった
確実に
前より
楽しめるようになっていた
今を
素の自分を
子供の頃のように
渡しは
イエていた
なにもかも
とっておきを
お気に入りの品を
君に届けるように
素直な気持ちは
あなたにも伝わった
もう一度
元の場所
昨日(yesterday)に
戻った、帰ってきた
空が
本当に
暗くなる前には
自分の傍に
IE(イエ)に