冬が来る
格好いい彼氏さんだね
笑顔がとても素敵な
東京に住みだして
初めてのような
軽々しい気持ちになっていた
自分が
男性だということを
話しだす前に
あなたは女性だった
ごく普通
当たり前のこと
ようやく時間がたって
普通のひとに近づけたのかも
たぶん、その位でもいいんだ
しんどくなったり
つらくなったり
誰かのために
自分のために
ホントは必要のない
傷みを背負っていたのかな・・
『どうしてなんだろう?』
別に、全部
自分が悪いとも思わないけど
すくなくとも
過去に戻る必要が
自分にはもうなくなった
執着がないし、愛着もない
あとはすこしずつ
楽しめるとね、いまの自分を
もうちょい
ゆっくりでも大丈夫
スカイツリーより
東京タワーが好きなんだね?
だって、やっぱり
あなたにすごく似合うから