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笠原桃奈の情熱にほだされてME:Iを応援するまで
前回、「JO1沼落ちブログ」をアップしました。今回はそのJO1と出会うきっかけとなった「ME:I」との出会いについて記録したいと思います。またしても長いです。
笠原桃奈 ハロプロ研修生~アンジュルム加入
ご縁がありまして、モーニング娘。のことを緩く追っていました(推すまでは行かないくらい)。関連して、ハロプロ研修生に笠原桃奈ちゃんという小学生が加入したこと、その子が研修生発表会でベストパフォーマンス賞を受賞したこと、そしてアンジュルムの新メンバーとして加入したことは把握していました。
当時の印象としては、見た目が大人びていて可愛い、しゃべると変に擦れていなくて等身大の子だなといったところです。技術的にはまだまだで、お姉さん方に交じって一生懸命なのがいじらしかったです。
桃奈デビュー曲。あどけない表情がかわいい
笠原桃奈 アンジュルムでの活動~卒業
当時のアンジュルムはとにかく賑やかで思ったことはしっかり主張していくイメージ。大人しそうで心配していた桃奈もしっかり馴染んだようで、ひと安心。桃奈は当時のハロプロにおいては珍しく、外に目を向けてしっかり発信できる子だなという印象に変わりました。
私は特にアンジュルムを追ってはいなかったので、桃奈はハロプロ内の合同コンサートで存在を確認するだけの存在でした。
年を重ねるごとに目を引くパフォーマンスが増えてきて、これからが楽しみなメンバーとして認識しつつあるころ、アンジュルムからの卒業が発表されました。そして語り草となっている卒業コンサート「桃源郷」を経てハロープロジェクトとアンジュルムを卒業。
ここまで語っておいてなんですが、当時は「いつの間にかやめちゃってたんだ、残念」くらいの認識でした。
桃奈卒業曲。アンジュルム桃奈の集大成
日プ女子でrebloom→コンテンツ自体にハマる
2023年、桃奈が挑戦するということで暇つぶし的な感覚で『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』を見始めました。
そこで桃奈が披露したのは「アイドル」。そう来たか!と思いました。番組が始める前から参加自体に賛否両論があり、冒頭から「元ハロプロ」「元アンジュルム」が強調される中の真っ向勝負に熱くなりました。
おそらく、そのままアンジュルムにいてもそれなりに良いアイドルライフは送れたと思うんです。一般には浸透しないながらも、年に1、2回は武道館や横浜アリーナに立ち、いずれグループのリーダーになるレールは敷かれていたはず。でも、桃奈はそれを良しとしなかった。
次の道が確約されているわけでもないのに、夢のために今の地位を捨て、約2年単身韓国で修行して。そのまま花開かない可能性だってあったのに、思い切った決断に、そして、本当に戻ってきたことにも脱帽です。
その後は純粋にコンテンツとして日プ女子を楽しんでいました。クラス分けテストをメモを取りながら見て、どの子に投票するか決めて応援していました。応援していく中で独特な文化に驚き、怖く感じることもありましたが、元々ハロプロもオーディションで成り立っているので親和性は高かったかと思います。全員の成長物語にとても感銘を受けました。
きっかけは桃奈なだけで、「桃奈絶対応援!」のつもりはなかったのですが、結果として最後まで1pickは桃奈でした。
理由は、前回JO1沼落ちブログで書いた、蓮くんに落ちた理由とまったく一緒です。
オーディションには参加したあとになって「自信ない」「できない」「目立ちたくない」となってしまう人が案外います。その中で、デビュー後を見据えて泣き言もいわず、ひたすらに技術を磨く姿が本当にかっこ良かった。
たまに口にする「アイドルというお仕事」というワードが好き
プロ根性最高
「ME:I」デビューからの快進撃
日プ女子が終了し、結成された「ME:I」の快進撃は言わずもがな。デビューしたばかりのフレッシュさと、経験豊富なメンバーがいることによる安定感。1年目は応援していて楽しかったです。
日プ女子参加者も続々デビューし、その他にも多くのライバルが存在するガールズグループ界隈。日プ女子の流れも落ち着き、ご祝儀的な出演や応援もひと段落するでしょうから2年目が踏ん張りどころだと思います。
そして、そんなことは本人たちも百も承知。頼もしい兄グループもいますし、気負い過ぎずのびのびと活動してくれれば嬉しいです。
どれだけ数字に直結できる応援ができるかはわかりませんが、今後も温かく見守っていきたいと思っています。
「Sugar Bomb」がおしゃれで一番好き
#ME_I #笠原桃奈 #日プ女子 #アンジュルム #ハマった沼を語らせて